歌伴日記（11/21）

今日は新しく歌集に入れてもらった曲「伊勢佐木町ブルース」を皆さんと歌うのを楽しみに施設へ..

この曲は1968年～青江三奈が歌った曲、悩ましげなタメ息が印象的ですね。
50年近く前の曲ですが、今聴いてもカッコイイ

最近では近藤房之助＆木村充揮，中森明菜，由紀さおり，ＭＩＹＡＫＯ・・などさまざまな歌手がカバーしていますが、
歌の伴奏譜を作るにあたって、全アーティストの　「伊勢佐木町ブルース～聴き比べ」をしてみた。

本家本元「青江三奈」にかなう者はいないが、一番気に入ったのが、近藤房之助＆木村充揮
この2人は日本を代表するブルースシンガーだ
メチャクチャ上手いカッコイイそしてアクが強い
（あたしは近藤房之助の大ファンです。ちびまるこちゃんの歌を歌ったあの変装おじさんナノダ）

色々なアレンジを参考に　やはり本家のアレンジを真似て歌伴の楽譜をつくりました。
この聴き比べ→アレンジ・・・という作業が、最高に楽しい。私の至福の時間

・・・・というわけで、

【演奏曲】
「赤い靴」「通りゃんせ」「花は咲く」「東京だよ、おっかさん」
「加山雄三メドレー～お嫁においで～旅人よ～夜空の星」「この素晴らしき世界」　

【リクエスト曲】
「銀座カンカン娘」「上を向いて歩こう」「あざみの歌」「うめぼしの歌」「男の純情」「赤いランプの終列車」「お富さん」
そして　　「伊勢佐木町ブルース」　…皆さん、例のタメ息！お上手でした

以上16曲　デシタ♪


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自宅でのレッスンは2人の生徒さん（ワンレッスン制）が来ました。
●70代女性・・・モーツァルト「幻想曲ニ短調」を一年かけて、来週でようやく合格です。
　　　　　　　　次回はシューベルトを！　と張り切っておられます。
●6年男子・・・30日の学芸会に向けて、歌と発声練習に来ました。ソロで歌う部分があるそうで、一生懸命かっこよかったですよ学芸会、観に行こうかな！？

レッスン日記

ハロウィーンが終わったと思いきや、街はもうクリスマスモードですね。

そこで、生徒の皆さんにもクリスマスの曲を提案しましたらみんな喜んでヤル気になってくれました
（クリスマス会で弾かせよう！　という魂胆があります）

「荒野の果てに」「赤鼻のトナカイ」「白い恋人たち」「ＷＩＳＨ」「クリスマスメドレー」
・・・・など、どんどん選曲が進んでいます

「荒野の果てに」は去年歌でやった“8小節を一息で歌いきる！”　という思い出深い讃美歌です。
1年前に歌で習った曲が弾けるくらいに進歩したのですね～
ピアノを始めて2年チョットの間に、技術のみならず、手の骨格も皆さんしっかりしてきました。
これから益々、いろいろな曲が弾ける様になってくるでしょう。
楽しみです

●　曲紹介・・・クリスマス曲の他に「あまちゃん」の上級編をマイ演奏で
　　　　　　　　みんなお目めキラ☆キラにして聴いてくれました。　

●　歌・・・「ふるさとは今も変わらず」　新沼謙治/作詞作曲/の合唱曲、
　　　　　　　東日本大震災で被災したふるさと「岩手」を想い、そのふるさとへの愛と感謝、復活への切なる願いを綴った曲

●　その他、弾きたい曲の伴奏を一緒に考え、自分のレベルに合った楽譜作り＝アレンジも学んでいる子、
　　学校の合唱曲「ＣＯＳＭＯＳ」の歌の練習に来ている子もおります。


来年は坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」や讃美歌をもっと教えたい