ぴあのさん☆ありがとう♪

可愛い生徒さん達がレッスンを通して心身共に健やかに成長していける様、お母様方へ☆

練習成果が上がらない時の為の3つの心掛け

2015-01-29 | ピアノ
明日は早朝から雪の予報ですね
朝起きたらもしかして積もってるかな

さて 時々生徒さんから「どれだけ練習しても、出来なくてイライラする時があるの・・」というお話を聞きます。
時には泣いちゃったりレッスン日になると行きたくなくなったりすることもあるかと思います。
そんな時はお母さんまでもがどうしてよいのやら?!わからなくなりますよね。

そんな時のための3つの心がけ
 ① 上手に気分転換・・・こうゆうときは迷わずピアノから離れて、別の事をします(但し短時間!)
   おやつタイム おトイレ・・など何でも良いのですが、少しでも身体を動かして血流を良くすることが理想的です。
   私の場合は、お茶碗を洗ったり、お風呂に入ったりしてからもう一度します。
   効果抜群ですよ
   気分転換をしているうちに、ピアノにもどるのが面倒にならぬように時間を決めるとよいでしょう。
   子供がピアノに戻れるよう、声掛けをしてあげると良いかな?

 ② 軽く『できる』と思って練習する・・・気分転換をした後に、自分自身で暗示をかけます。軽く思うということが非常に大切です。
    「出来ない、出来ない、、、」といつまでも囚われないことです。
    楽しくなくても笑顔で弾いてみると案外うまくいくことが多いです。

 ③ ゆっくり練習・・・ゆっくり というのはテンポのことです。大人も含め殆どの生徒さんが速すぎるテンポで練習しています。
   レッスンで口を酸っぱくして言っても、まだ速いです。今の自分がつっかえずに出来るテンポというのが必ずあります。
   想像でわかるかと思いますが、最初はビックリするくらい遅いテンポのはずです。
   遅いテンポですると必ず出来るのです。 するとイライラしませんし、気持ちも安定し練習嫌いにはなりません。
   少しずつ速くしていけばいいのであって、本来のテンポで弾くのは最後の仕上げの段階で充分です。 

   ピアノの演奏が雑に聞こえる人・・というのは大抵速いテンポで練習しています。
   ゆっくり、丁寧に、自分の音をよく聴きながら弾いてみましょうね

以上のことをレッスンでも伝えておりますが、おうちに帰ると忘れてしまうのでは?と思いますので、
気が付いたとき、必要に応じてひと声かけてやって下さいね!
   

生徒さん達の今年の目標は・・?

2015-01-23 | ピアノ
今日は1月23日 ワン・ツー・スリー・・とリズミックな日でした。
日常生活でもすべてがスイスイ自然に進んだ気がします
今日のこのままの調子で、今年一年がスイスイと全てが順調に進んでほしいものです

先週は私の今年の目標・・「お母さん業卒業!」を書きましたが、
今日は昨年クリスマス会の際に聞いた「生徒さん達の目標」を書いてみたいと思います。

●将来なりたいもの・・ダンサー・保育士・ピアノの先生・ミュージシャン・パティシエ…etc.でした。
毎年同じ子もいれば、毎年違う答えの子もいます。
ピアノの先生やミュージシャン志望というのはほんと嬉しいですね(私の責任重大ですが・・)
ダンサーや保育士もピアノの技術やリズム感が必要ですし、パティシエも夢があっていいですね~
ちなみに私の小6の頃の夢は「白いピアノを弾く仕事をして、可愛いお嫁さんになりたい」でした。
おお~なんと 小学生の頃の夢が実現しているではありませんか?! 自分でビックリ

●今年のピアノの目標・・「ルパンなどのアニメの曲を弾きたい」「1日30分~1時間半練習をする」「音符がスラスラと読めるように頑張る」「ジャニーズの曲をもっと上手に弾ける様になりたい」「日々の練習をもっと頑張る」・・でした。
子供ながらに一生懸命に考えた素直な気持ちだと思いますので、目標が実現出来るよう手助けしていきたいと思います。

毎年クリスマス会でこの2つの事をきいて、翌年のレッスンの指針にしています


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【1月レッスンの様子】
●毎年1月恒例の音楽カルタ・・レッスン4年めの子はさすが!54枚のカードをスイスイとクリアしていくようになりました。来年はもう必要ないかな?って思うほどです 1~2年めの子たちは35枚のカードをクリア出来るよう燃えている最中です。

●簡単な聴音をしている子、スケールとコードを覚え始めた子、などレッスン内容はその子に応じてさまざまになっております。

●先生の演奏・・「チューリップのラインダンス」「希望~Yell~(News)」

●練習表・・新たに半年分の練習表を渡しました。前回の練習表では6人中4人に効果ありでしたので、あと半年続けることにいたします。

先週、生徒さんから「どれだけたくさん練習しても、できなくてイライラすることがあるのどうしたらよいですか?」と質問がありました。
皆さん全員にこういう経験があるのではないでしょうか?
これについてのアドバイスは次回のブログでしてみたいと思います。