ひとり飲む夜は。

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2024 10ー2水曜日

2024-10-02 17:31:01 | 日記

夕方5時、ようやく食事。
小アジを塩焼きにしてオリーブオイルもどきをかける。
主食は麦、そう一番搾り。
昔、石原さとみちゃんも寝かせ玄米のファンと聞きこれは何かのご縁だ!
二人でスペインへ移住してサンセバスチャンで日本バルをやろうと心に誓った。
ま、スペインは豆イワシなんだけどそれを昔ながらのわら半紙に包んで提供するというレシピまで考えた。
だがさとみちゃんは結婚してしまった。
何年か前にも紹介したが 島唄 の記事がまたネットにあった。
少し長くなるよ。

島唄」
「島唄(しまうた)」は、本当はたった一人のおばあさんに聴いてもらいたくて作った歌だ。
91年冬、沖縄音楽にのめり込んでいたぼくは、沖縄の「ひめゆり平和祈念資料館」を初めて訪れた。
そこで「ひめゆり学徒隊」の生き残りのおばあさんに出会い、本土決戦を引き延ばすための「捨て石」とされた激しい沖縄地上戦で大勢の住民が犠牲になったことを知った。
捕虜になることを恐れた肉親同士が互いに殺し合う。
極限状況の話を聞くうちにぼくは、そんな事実も知らずに生きてきた無知な自分に怒りさえ覚えた。
資料館は自分があたかもガマ(自然洞窟<どうくつ>)の中にいるような造りになっている。
このような場所で集団自決した人々のことを思うと涙が止まらなかった。
だが、その資料館から一歩外に出ると、ウージ(さとうきび)が静かに風に揺れている。
この対比を曲にしておばあさんに聴いてもらいたいと思った。
歌詞の中に、ガマの中で自決した2人を歌った部分がある。
「ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら」という下りだ。
「島唄」はレとラがない沖縄音階で作ったが、この部分は本土で使われている音階に戻した。
2人は本土の犠牲になったのだから。
(みやざわ・かずふみ。66年生まれ。歌手)
2005年8月22日 朝日新聞(朝刊)
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でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来た
(1945年春、でいごの花が咲く頃、米軍の沖縄攻撃が開始された。)
でいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来た
(でいごの花が咲き誇る初夏になっても、米軍の沖縄攻撃は続いている。)
繰り返す 哀しみは 島わたる 波のよう
(多数の民間人が繰り返し犠牲となり、人々の哀しみは、島中に波のように広がった。)
ウージの森で あなたと出会い
(サトウキビ畑で、愛するあなたと出会った。)
ウージの下で 千代にさよなら
(サトウキビ畑の下の洞窟で、愛するあなたと永遠の別れとなった。)
島唄よ 風にのり 鳥と共に 海を渡れ
(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 "ニライカナイ" に戻って行きなさい。)
島唄よ 風にのり 届けておくれ わたしの涙
(島唄よ、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)
でいごの花も散り さざ波がゆれるだけ
(でいごの花が散る頃、沖縄戦での大規模な戦闘は終わり、平穏が訪れた。)
ささやかな幸せは うたかたぬ波の花
(平和な時代のささやかな幸せは、波間の泡の様に、はかなく消えてしまった。)
ウージの森で 歌った友よ
(サトウキビ畑で、一緒に歌を歌った友よ。)
ウージの下で 八千代に別れ
(サトウキビ畑の下の洞窟で、永遠の別れとなった。)
島唄よ 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄よ、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 "ニライカナイ" に戻って行きなさい。)
島唄よ 風に乗り 届けておくれ 私の愛を
(島唄よ、風に乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)
海よ 宇宙よ 神よ 命よ
(海よ 宇宙よ 神よ 命よ 万物に乞い願う。)
このまま永遠に夕凪を
(このまま永遠に穏やかな平和が続いてほしい。)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 "ニライカナイ" に戻って行きなさい。)
島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の涙(なだば)
(島唄は、風に乗せて、沖縄の悲しみを本土に届けてほしい。)
島唄は 風に乗り 鳥とともに 海を渡れ
(島唄は、風に乗せて、死者の魂と共に海を渡り、遥か遠い東の海の彼方にある神界 "ニライカナイ" に戻って行きなさい。)
島唄は 風に乗り 届けてたもれ 私(わくぬ)の愛を
(島唄は、風とに乗せて、彼方の神界にいる友と愛する人に私の愛を届けてほしい。)
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島唄には、こんな意味があったんですね。
知りませんでした。
改めて、言葉の意味をかみしめながら、島唄を聴いてみようと思います。

ここからオオタです。
島唄は沖縄限定販売でした。
沖縄出身でもないし沖縄ブームに
便乗するのも嫌だと固辞。
バンド名はザブームなのにか!
しかし、沖縄出身の議員から
島唄は沖縄音楽のコピーだと非難されているが魂までコピーすれば立派なものだと全国発売。170万枚。
アルゼンチンの歌手アルフレッドが勝手に日本語のまま歌い大ヒット。
宮沢和史は多くの人に聴かれるのは本望と無償で許可。
ちなみに日韓ワールドカップのアルゼンチン代表の応援曲でもあった。
宮沢和史氏は今沖縄芸大の教授を務めてる。
ワタシもなにか沖縄のために。
この後6:30に久しぶりのパーマ屋さんと待ち合わせしてる。
沖縄の経済を回す。
市中引きずり回しの刑になる。


2015 10ー2のblog
ハトムギについて夕べから考えてる。
精米に比べてたんぱく質は2倍、食物繊維は8倍もあるらしい。
たんぱく質とアミノ酸の含有は穀物ナンバーワンと言われてる。
ほかにもいろいろとすぐれているところがたくさんあるのだが問題はこのハトムギをどうやって使うかだ。
手元に届いたのは粉末だ。
このまま水や牛乳と飲みなさいと書いてある。
だれも飲まんだろうなぁ。
いくら素晴らしい栄養素があったとしてもそれを手に取り水で飲むという行動に移す人がいるとは思えない・・・・。
堂々巡りである。
食べてすぐ効果があり腰痛の人が急にスキップするくらいの即効性があればいいのだが。
まぁとりあえず玄米に混ぜて炊いてみるか!
そして誰かに食べさせてみよう。

アメリカでは、おれおれ詐欺はないらしい。
たとえ離れて暮らしていても常日頃から電話で話しをしてるから息子や娘の声を聞き間違えることはまずないらしい。
メールで アドレス替えました。登録よろしくね!などと来ると、あぁいたずらメールだなぁとすぐ削除する。
もし電話で お久しぶりです。お元気ですか?わかります?などとかかってくると思わずドギマギしてしまうのだろう。

国慶節で中国は連休らしい。
たくさんの人が海外へ出かけていわゆる爆買いをするのを防止するために中国政府が動いた。
高級といわれるブランド商品の関税を50パーセント以上引き下げたそうだ。
そして中国のナンバーワンのカード ぎんれい から引き出せる現金の限度額を190万円にしたそうだ。
まぁこの件には意見はない。
買う人は買う。

そーいえば  HALLさん!元気にしてるかね。
もうスムージーとか飽きちゃってるかな?
ちょっと思い出した。
藤本さん!今日決めさせてもらいます!ヤクルト。連休に励クンが沖縄に帰ってくるらしいですよ。
さて今日も笑顔を引き出す仕事をしてくるかぁ。
楽しい金曜の夜がそこまで来てる。
コメント
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