大晦日

静かな大晦日だ。
こんな日にと思ったがニュースを見ててうぅぅんとうなった。
慰安婦問題合意に失望・・・。日本の人たちの反応だ。
もう安倍政権は支持しない・・・。
そんなことはどうでもいい。
寛郎！よく帰ってきてくれた。長い間ご苦労さまでした。
と母親は声をかけた。
フィリピンのルパング島で２９年間も終戦を知らずにひとり戦いを続けた小野田少尉。
命令下達、当時の上官、谷口少佐の　任務を解く！の一言で帰国を決意したと言われる。
自決用に母から預かった短刀を返したそうだ。
この小野田さんが生前に残したものがある。
私が見た従軍慰安婦の正体というタイトルだ。
従軍慰安婦という言葉すらなく従軍看護婦と言われてたらしい。
興味のある方は検索してみてください。
おーお金が貯まったから朝鮮銀行に預金に行って来るよ。という上官の話しもしている。
当時の日本では公娼制度がまだ健在で、赤線廃止なんてのはまだ後の話しだ。
まぁいいか。尖閣のことも話ししたいがなんだか偏った思想の持ち主だと思われても仕方がないし。
沖縄はこれでも広い、日本はもっと広い、世界はもっともっと広い。
宇宙になると想像もできないほど広い？
でも頭の中がいちばん広い。
せっかくの広い頭の中をどう使うかだ。
ＧＰＳもないしどこへ向かっているのか自分にもよくわからない。
楽しいことは妄想から始まる。
大晦日に誇大な妄想でもいだいてみよう。
ちょっと色気も交えて・・・。
昔なら正月で歳を一つとる。
歳は自分の唯一の財産だ。
今日も一日分歳をとる。
だからどんな時にも自分を見捨てないで行く。
キレイな夕日。でも持っては帰れない。
だから広い頭のなかに刻む。
あれ？今日はなんだかいつもと違うなぁ。
大晦日の空気がそうさせるのか・・・。
市川市からのお二人さん！
限られた滞在なのに２回もおいでいただいてうれしかったです。
だら～んと過ごす。
あぐん茶が慰安所です。またおいで！
今年も駄文にお付き合いいただきましてありがとうございます。
みなさま　良いお年を！
今日もたくさんの笑顔に会えますように。