ひとり飲む夜は。

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視野

2015-12-20 14:48:59 | うんちく・小ネタ
夜、Eテレで面白いのをやってた。
モーガン・フリーマンの番組だ。
あの渋い俳優さんだ。
脳細胞のデータを保存して肉体が滅びても再生できるという研究をしてる話しだった。
そのときは、ふむふむなどと感心してるのだが、いかんせん酒気帯びの脳みそだ。
朝、起きたらすっかり忘れてる。
どうしたんだろうと脳みそクンと相談してみた。
最近、君は視野が狭いんだよ!と言う。
なんだと!脳みそのくせに意見を言うな!お前は微弱な電気信号にしたがっていればいいんだよ!と言い返す。
君のハードディスクの大半のデータは取るに足らないものばかりで命令をだすにも一苦労するんだよ!
もっと視野を広げなさい。
・・・・・・。とワタシ。
たしかに今年の行動範囲はせまい。
那覇市から出ることはまずない。
パーマ屋さんのお家の豊見城に行くくらい・・・。
まぁ休みが年間で10日くらいだから仕方がないといえば仕方がない。
これじゃ視野は狭くなる。
大好きな読書も2番目に好きなお酒に替わられそうだ。
30年くらいも前にあるお医者さんご夫婦に可愛がられた。
といっても変な可愛がられじゃない。
そのご夫婦はスタンフォード大学出身だった。
いわく、私たちが住んでいたPaloAlto市のとなりに大学はあるんだが杉並区と同じくらいの広さだったよ。
あーそうなんですか・・・。想像もつかない。
そのご夫婦に言われた 視野を広くもちなさい!
その後、お店のオープンの仕事をいただいたときに付けた店の名前が PALO ALTO 全然視野など広まることはなかった。
あら?視野でこんなにスペースを使った。
1945 12月25日 クリスマスの日に収容所で沖縄の芸能大会が開かれた。
終戦から4ヶ月後のことだ。
生きる希望をあたえたとその時に見た人が語ってた。
そのオープニングが かぎやで風 だった。
沖縄の結婚式でもオープニングを飾る。
今日の うれしさは 何にたとえられようか
まるで花のつぼみが朝露を受けて花開いたようだ。
というこの歌詞は悲惨な戦争が終わった喜びを歌ったようなものだ。
まぁ収容所での開催だから民の心を一つにしたいという米軍の文化、教育担当少佐ハンナ氏の功績でもあったらしい。
今日があるというのもこういった先人の苦労ぬきにはありえなかったのだと思った。
さて、日曜の仕事に行こう。
名寄支部の美穂!ふるさとの波の上ビーチで泳いでる人が10人いたよ。
まさかウチナンチューはそんなことしないだろうが、この時期に観光にきて海パン持ってる人のほうがすごいと思った。
今日も波のようにいいことが押し寄せるように。
みんなに! 














コメント (1)
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