ひとり飲む夜は。

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

韻を踏む

2015-08-10 10:08:50 | うんちく・小ネタ
まっすぐ帰ってきた夕べ。
シャワーのあといいちこの緑茶割りなどという飲んだことのない人にとっては?的なものを飲んでた。
まぁ炭酸も水もなかっただけのことだが。
世界水泳の最終日を見てた。みなさんよく頑張りました。
そのあとアロザウルスとかいう恐竜のことをやってたのでおつまみ代わりに見た。
1億5000万年前のジュラ紀・・・。
ジュラ紀?脳が反応した。
30年以上昔の話しだが、マリリンモンローさんのそっくりさんが『じゅらくよぉ~』と言うCMを思い出した。ジュラ紀とじゅらくというたわいもない話しなのだが自信がないのでどなたか覚えてたらご一報ください。
われながら自分の脳みそは面白いと思う。まるで他人みたいだ。他人の方がいいと思うときもあるけど・・・。
韻を踏むという言葉がある本に出てきた。
同じ音を繰りかえすことで強弱やリズム感をだすこと。
たとえば、美味しそうな鯛を食べたい、めでたい、でもおなか痛い、痛いけどあのことしたい・・・。
みたいなものだ。
それで思い出した、究極の韻を踏む。
ほんとはお酒でも飲みながら直接説明したいがどこまで文字で伝わるか。
宮沢和史さんの島唄の歌詞がそうだ。
ひめゆり学徒隊の生き残りのある女性に聴いてもらいたくて作られた曲だという。
歌詞のなかに、ガマで自決した二人を歌った部分がある。
ガマはカエルじゃないよ、天使1号、2号さん!
畑の下にある自然にできた洞窟や鍾乳洞のことで戦時中は防空壕として使われた。
ウージの森で あなたと出会い ウージの下で 千代にさよなら♪
訳すと、さとうきび畑で、愛するあなたと出会いさとうきび畑の下の洞窟で愛するあなたと永遠の別れとなった。
そして2番の、ウージの森で歌った友よ ウージの下で 八千代に別れ♪
さとうきび畑で一緒にうたった友よ さとうきび畑の下の洞窟で永遠の別れとなった。
この千代にさよならと八千代に別れが国歌、君が代の歌詞に合わせて韻を踏んでいる。
先日お見えになったくださった二階堂さんご一行様。
明日は読谷のちびちりガマへ行くとおっしゃってました。
ちびちりガマは全員自決、そこから目と鼻の先にあるガマでは全員が生きて終戦。
なにがなんでも生きなければと住民を説いたハワイ帰りのお二人がいたかららしい。
生きてるということは奇跡だ。
昨日、お店を手伝ってくれた阿部!ありがとう。
今日から彼女の友達が来るって言ったなかったか?
もしその中に最近、彼と別れてさみしいという方がおられましたら是非ご一報を。
昨日のあぐん茶、夏休みで子供さん連れが半数以上・・・。
全員にお魚を持たせて写真を撮らせてあげたいがなかなかできない。
思い出の一つも作ってあげたい・・・。
生きてるって素晴らしい。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする