ひとり飲む夜は。

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紅茶畑

2013-06-03 10:26:10 | うんちく・小ネタ

高校時代の友達に4月生まれのヒロトシというのがいました。

夏休みにはバイトで貯めたお金でようやく走るだけという最低限の機能を備えた車を手にしました。

『今晩、日東紅茶の美千代の家に遊びに行こう!おやじは組合の用事でいないらしい。』

なんという甘美なお言葉。しかも友達と二人でいるらしい・・・・。

ここで解説。当時は日東紅茶という会社がたくさんの紅茶畑を持ってました。

お茶の原木は紅茶も日本茶もおなじです。

その走るだけの機能を備えたヒロトシ号で紅茶畑に囲まれた美千代ちゃんのうちへ・・・。

あいにく三日月で暗いです。コンコン! あれ?コンコン!

急に戸が開きました!なんと仁王立ちの親父らしきひと(あまりの驚きに記憶がない)。

脱兎のごとく くもの子を散らす  どんな表現もぴったりです。

一目散 まさに一目散  走って逃げましたがここで三日月が災いします。

暗くてよく見えないから飛び込んだところが紅茶の木の上・・・・。

すっぽりはまってさぁ大変状態。もがいてももがいても・・・・。

ヒロトシ号に着いたときには二人とも擦り傷だらけでした。

教訓 三日月の夜の紅茶畑にはご用心。

鎌倉にまだいる高野さん!村上ちゃんのサーフショップのパソコン見て騒いでる様子が写ってましたよ、

夕方のニュースで!

これから読谷まで行ってきます。野辺のおくりです。

勇気をありがとうとお声をかけてきます。

みんなにいいことがたくさんありますように。長くなりました。

コメント (1)
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