初老男のノンビリしたブログ

近所や周辺の事柄に対して、書き記して行きます。

陽だまりの中で

2015年12月28日 18時02分00秒 | 道すがら思う

暖かな日差しがあると、紀文良いのが冬の晴れ間です。
昨日は全開で冷たい風に吹かれて、難儀して辛かったです。
冬場に屋外に居られる、居合わせる幸せ。
貴重な体験なんだなと、外で空見上げて思ったのです。

学校も冬休みみたいです。
育休の若いパパさんが、テニスコートで子供を指導していました。
ラケットを振るのか、ラケットに振られているのか解らないような子供。
昔の小さいラケットしか知らない自分には、不思議な光景でした。
今では子供でも、大人のデカラケを振るのですね。

北風が吹けば、玉も風に流されるでしょう。
でも穏やかな昼下がりなら、春の様にラリーができるのですね。
微笑ましい光景に、心が和みます。
ラリーしている当人は、打ち込んで集中しているだけでしょう。
見ている側と、実行中の選手とでは、意識が違いますからね。

それでもこんな日が続いては、暖冬です。
何かと問題も起きるでしょう。
野菜とか花木とか、農家も苦労している筈です。
大雪が来るのも、暖冬の特徴です。
もう2年前の惨事は御免です。
80年振りくらいの大雪は、もう勘弁して貰いたい。
大雪が降らない前提で、都市計画や行政が動いていますからね。

夏場の集中極地豪雨も勘弁です。
河川の排水設計を越えたら、洪水になるのですから。

和やかにほほ笑む姿に、自然災害の苦痛は似合わないのですから。

時には温かな一日が有難いですが、冬は寒いモノです。
穏やかでも、厳しい冬が相応しいのです。
寒い時には寒い。
これが理想の姿なのでしょう。