やっぱり悪い人なのかな? 2019年02月02日 17時39分04秒 | コラム、ぼやき 確かダンテの神曲でしょうか。 芸術家は地獄で苦しんでいると、神界を観察して来たダンテが書き残したとか。 これを真に受けるのか、面白草子と読むのかは自由です。 恋多き者も地獄で業火に焼かれ苦しんでいる。 欲望のままに生きて、戒律を守らぬものは神から罰せられる。 中世の欧州では、陰湿な空気が教会から流れ出ていたことでしょう。 『悪い奴には神罰が下る』 現世を見る限り、真逆なような気がしています。 「心美しい人々」が苦しんでいるとしか思えません。 さてどれが真実なのやら?