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茨城県取手市「美容室アトリエティンカーベル」ティンカーベルのスタッフを身近に感じていただければ嬉しいです

謎の公務員と行く関東ふれあいの道千葉県コース 12.13.14 その1

2018年07月25日 | Weblog
謎の公務員はこの時期休みが取りやすいらしく、真夏の危険なさなか出かけることになりました。

前日に熊谷で観測史上最高の41.1℃を記録したのは記憶に新しく、衝撃的だったと思います。
その翌日の実行でした。

「命の危険を感じるほどの暑さ」とニュースで報道されているので、かなり慎重に準備し、さらに途中で中止も視野に入れる覚悟です。

前日に髪をカットし、身を浄めた謎の公務員はやる気満々です。

ただのやる気ではなく、彼もきちんとこの日を視野に準備を進めていました。

毎日一万歩以上歩き、それを3ヶ月継続させ、さらに気温の高い時間帯も経験してイメージを湧かせていたのです。

むしろ毎日冷房の中で仕事している僕の方が危険度が高いと言えるでしょう。

前日までに用意していたのは、ソフトボトルに水を満タンの2.5リットル入れ、塊で凍らせました。
さらに500mlペットボトルを2本凍らせたものも用意しました。

2.5リットルの凍らせた水はソフト保温ケースに入れて、ザックの本体と背面メッシュのあいだに配置し、チューブで溶けた水を飲んでいきます。

500mlペットボトルは食品の保冷剤代わりにし、調理パンと一緒に保冷バックに入れておきます。
もう1本は薄いペットボトルホルダーに入れてザックにぶら下げておきます。

まず、ザックにぶら下げたペットボトルから先に溶けていくので、始めはこれを口にしていきます。

やがて背中側が溶けていき、それをチューブで少しずつ飲んでいきます。

保冷剤代わりにしたペットボトルは8時間、その機能を果たし続けられました。

気になる背中の氷は、僕の背中の温度を下げながらも同じくおよそ8時間、暖まることなく冷水であり続けました。

さてさて、それでは「謎の公務員と行くシリーズ」どんな展開になるのでしょうか…。


その2へ続きます。
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