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広島県尾道市の照源寺さんが、ご門徒さん23人と見学に来られました。
照源寺さんは、この度道路拡張による移転で、新しく本堂の建築に取り掛かられるということです。
その木工事が、受法寺でお願いしている寺院建築の「澤匠」さん。
照源寺の現本堂は、間口が8間で、縁を含めると11間にもなり、木材の調達と確かな技術をもった技術者を心配されていたようですが、窪川町の寿製材所と受法寺の見学で、安心していただいたと思います。
照源寺さんは、この度道路拡張による移転で、新しく本堂の建築に取り掛かられるということです。
その木工事が、受法寺でお願いしている寺院建築の「澤匠」さん。
照源寺の現本堂は、間口が8間で、縁を含めると11間にもなり、木材の調達と確かな技術をもった技術者を心配されていたようですが、窪川町の寿製材所と受法寺の見学で、安心していただいたと思います。
昨日尾道の新境内を後にし、ご門徒の役員さん、お世話になっている業者さん方とご一緒に、高知の「寿製材」さん、「澤匠」さんの工場を二日かけて視察させて頂きましました。その過程で、ご当山受法寺様にお邪魔させて頂いた次第であります。
受法寺様との僅かな時の懇談の内に、本堂再建にかける山内の皆様の熱意と、今まさにそれが具現されつつある現況を目の当たりにし、これまでのご労苦を拝察し、敬服致しつつ帰山したことであります。
共々にお念仏のみ教えに生かされ、廻り合わせの中に御堂再建を夢見て、同所で材を求め、同じ匠に思いを委ねてある不思議な因縁であります。何かの折にでも備後の片田舎へも足をお運び下されば幸いです。
本日は誠に有り難うございました。