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青空の向こう

日常の出来事や旅の事など少しずつ

イタリアンパスタ料理教室 2020年2月『 ホワイトソース 』№2

2020-02-23 02:22:45 | イタリアンパスタ教室
2020年2月14日(金)

前回の『 ピッツァ 』№1の続きです。



『 ホワイトソース 』    by 猿渡シェフ

 材料: 無塩バター 50g、小麦粉 50g、牛乳 500ml(1:1:10の割り合い)







フライパンでバターをしっかり溶かします。






火を止めて、粉を入れてバターとしっかり混ぜて、弱火で炒めます。

(粉っぽさが無くなる。)












牛乳を100mlずつ入れて混ぜます。(グツグツしてきたら混ぜる。)

3回目の牛乳を入れたら良く混ぜるとダマにならない。(内も外側も良く混ぜる。)

残り200mlの牛乳を入れて沸いたら完成。




















火を止めて混ぜるとツヤが出ます。塩で味付けします。




ピッツァに塗りやすいように冷まします。(牛乳を追加して混ぜると延ばしやすい。)




各自、こねて発酵させたピッツァ生地を麺棒で延ばします。






お好みでトッピング。






フライパンで焼いている人。




私は薄く大きく延ばしたのでフライパンには収まらず、オーブンで焼いてもらいました。

トマトソースとホワイトソースのハーフにしました。シェフの表情が良いですね~。




試食タイム。








フライパンで焼いたピッツァを分けてもらいました。お互いに交換しての試食です。








朝は霧がかかっていましたが、正午過ぎには晴天になっていました。




イタリアンパスタ料理教室 2020年2月『 ピッツァ 』№1

2020-02-23 01:25:45 | イタリアンパスタ教室
2020年2月14日(金)

イタリアンパスタ料理教室にNちゃんと参加。

朝10時前は霧がかかっていました。








今回の教室は、マスターコースで11名の参加でした。

マスターコース2月は、『 ピッツァ 』です。



『 ピッツァ 』   by 猿渡シェフ

 材料 :強力粉 200g、薄力粉 200g、ぬるま湯 200ml、塩 5g、砂糖 15g、

    オリーブオイル 20cc、ドライイースト 3g

  ※ 砂糖はイーストの栄養になる為に入れます。


粉と全ての材料を合わせてこねます。小さく折り込みながら、よくこねます。(10分位)


















生徒も各自こねています。




耳たぶ位の固さになったら、ラップで包み発酵させます。(30~40分から1時間)

発酵は、ぬるま湯(37~40℃)で湯せんします。又は、温かい日の当たるところで。

熱すぎると菌が死んで、アルコール臭くなります。

冷蔵庫で低温発酵するときは、一晩置きます。常温に戻して(30分位)から延ばします。



発酵したら、麺棒で延ばします。






フライパンにクッキングシートを敷いてピッツァ生地を乗せ、弱火で蓋をして5分焼きます。

ピッツァ生地がハート型になっていますが、バレンタインだからでは無くて偶然です。








トマト缶に、塩とオリーブオイルを入れて混ぜておきます。(ピッツァのソース)




5分焼いたらひっくり返して、ソース、チーズ、ペペロンチーノオイルをかけて、蓋をして

焼きます。(ちょっと焼き過ぎて焦げています。)




ソース。












チーズが溶けたらOK。






バーナーで焼き色を付けます。






※ オーブンで焼く場合は、250℃で15分位焼きます。


『 ホワイトソース 』№2へ続きます。


イタリアンパスタ料理教室 2020年1月『 手打ちパスタ 』№3

2020-02-22 00:11:10 | イタリアンパスタ教室
2020年1月17日(金)

前回の『 豚のトマトクリームスパゲティ ローズマリーの香り 』№2の続きです。



『 手打ちパスタ 』    by 猿渡シェフ

 材料:強力粉 100g、オリーブオイル 小さじ1、卵 1個、塩 ひとつまみ


ボールに材料を入れて混ぜます。










ボソボソしたら周りの粉を巻き込みながら押しまとめます。

まとまりずらければ水を少し追加します。








板に打ち粉をして、手の平でよく捏ねます。(中に押し込む形で体重をかけて捏ねます。)

表面が滑らかになるまで捏ねます。打ち粉で耳たぶ位に固さも調整します。






押して戻る様になったらOK。

2つに分け、ラップに包み15分以上休ませると、しっとり伸びやすくなります。

(この間にソースを作るのがお薦め。冷凍、冷蔵も可能です。)




板に打ち粉をして、手の平で押し付けます。麺棒で十字に伸ばします。最後に斜めを麺棒に

巻くと四角になります。1~2mm厚位にしたら麺に打ち粉をします。






3つ折りにして6mm位に切ります。(膨張するので細めが良い。)




麺をほぐし打ち粉をまぶします。




たっぷりの湯と適量の塩で茹でます。最初2~3回だけかき回します。










茹でた麺にオリーブオイルを絡めます。






お皿にオリーブオイルを絡めた麺を盛り、豚のトマトクリームを盛り付け、粉チーズ、

黒コショーで仕上げます。






試食タイム。






フィンランド土産のGeishaチョコ。




イタリアンパスタ料理教室 2020年1月『 豚のトマトクリームスパゲティ ローズマリーの香り 』№2

2020-02-21 16:37:22 | イタリアンパスタ教室
2020年1月17日(金)

前回の『 簡単ティラミス 』№1の続きです。



『 豚のトマトクリームスパゲティ ローズマリーの香り 』    by 猿渡シェフ

 材料:ニンニク、粗挽き豚ミンチ、玉ねぎ、白ワイン、トマトソース、生クリーム、

    ローズマリー





粗挽き豚ミンチに塩コショーし、よく混ぜます。








玉ねぎをみじん切りします。






フライパンにオリーブオイルを熱し、ミンチを焼きます。






ミンチを広げたら、焼き色が付くまで触らないで焼きます。(焼いて臭みを飛ばします。)




別のフライパンでペペロンチーノオイルを作ります。






ペペロンチーノオイルに色付いたら、玉ねぎを炒めます。(塩コショーします。)










豚ミンチに焼き色が付いたら、ひっくり返し、肉汁が透明になるまで焼きます。










肉汁が透明になったら、白ワインを入れて煮詰めます。




肉汁が透明になったらOK。




玉ねぎは、水分を飛ばし、キツネ色になったらOK。別の鍋に移します。




別の鍋に、炒めた玉ねぎ、ローズマリー、トマトソース、白菜、塩を入れ、火にかけます。














焼いた豚ミンチを入れ、トマトソースを入れて煮込みます。





パスタと合わせて、粉チーズ、黒コショーで仕上げます。


『 手打ちパスタ 』№3へ続きます。


イタリアンパスタ料理教室 2020年1月『 簡単ティラミス 』№1

2020-02-21 15:19:45 | イタリアンパスタ教室
2020年1月17日(金)

イタリアンパスタ料理教室にNちゃんと参加。






今回の教室は、マスターコースで11名の参加でした。

マスターコース1月は、『 豚のトマトクリームスパゲティ ローズマリーの香り 』

『 手打ちパスタ 』『 簡単ティラミス 』です。



『 簡単ティラミス 』   by 猿渡シェフ

 材料 :Ⓐ マスカルポーネ 250g、卵黄 4個
   
    Ⓑ 生クリーム 100g、グラニュー糖 70g
  
    Ⓒ 濃いコーヒー 150cc、砂糖 20g

    スポンジケーキ(クッキーでもOK)

    全卵Mサイズ 2個、砂糖 60g、小麦粉(薄力粉 or 強力粉) 60g

    仕上げ ココアパウダー








スポンジケーキを作ります。(※ キチンと混ぜることと、空気の分量が大切。)

小麦粉を篩います。(ダマを無くす。粉に空気を含ませる為。)




型にバターを塗り、粉を振って準備しておきます。






卵2個に砂糖60gを入れ、45℃のお湯を入れたボールで、もったりするまでハンド

ミキサーをかけます。

※ ハンドミキサーは、高速でたてた後、低速でたてると泡が綺麗になります。












篩った小麦粉を入れて、しっかり混ぜます。








型に入れて、170~180℃のオーブンで20分位焼きます。(竹串でチェック。)

焼けたら直ぐに型から取り出します。(型をトントンと叩くと取れやすい。)








ティラミスクリームを作ります。(冷凍できます。)

材料 Ⓐ マスカルポーネ、卵黄を混ぜます。












材料 Ⓑ 生クリーム、グラニュー糖を合わせます。(手を休めない事。)










ⒷにⒶを入れ、混ぜます。(甘さが足りない時はグラニュー糖を加えてもOK。)








材料 Ⓒ 濃いコーヒーに砂糖(グラニュー糖)を入れて混ぜます。








グラスにカットしたスポンジケーキを敷いて、コーヒーをヒタヒタに入れ、ティラミス

クリームを乗せて、ココアパウダー、粉砂糖を振ります。

冷蔵庫に入れるとしまります。












完成。猿渡シェフ作の見本です。




生徒が各自作ったティラミスは、付箋に名前を書いて冷蔵庫へ。





『 豚のトマトクリームスパゲティ ローズマリーの香り 』№2へ続きます。