福岡国際空港からベトナム航空直行便で初ベトナムに行ってきました✈
5日間と短い日程ですが、興味のある方は 気長にお付き合い下さいね。
出発日 : 2025年4月20日(日)
帰着日 : 2025年4月24日(木)
2025年4月20日(日)1日目
福岡国際空港10時発のベトナム航空で、ベトナム南部のホーチミンにある
タン・ソン・ニャット国際空港に12時45分(日本時間14時45分)着。
マイナス2時間の時差(日本が2時間進んでいます)があるので、所要時間は4時間45分。
入国&税関審査を済ませて、現地ガイドさんと合流後、バスでホーチミン市内観光へ。

『タンディン教会』
フランス統治下の時代にキリスト教が広く普及したベトナムには、各地に教会が建てられ
ています。タンディン教会は、ホーチミンではサイゴン大教会に次ぐ2番目の大きさです。
1876年に建てられた歴史ある建物で、フランスの占領下に築かれたゴシック様式の建物です。
「ピンクの教会」としてキュートな色合いが人気の教会なんですよ。
ピンク色の壁と白くハイライトされた窓や尖塔が可愛くて女性好みだと思います。
内部は美しいステンドグラスが施されているそうですが、日曜日はミサで入れなくて残念。

ベトナムは南北に細長く S字型に伸びた国土を持つ国で、北から南へ約1650kmの長さがあり
日本と似ています。国土面積は日本の約8割だそうです。
北部は亜熱帯気候、南部は熱帯気候と、南北で気候が異なり、南部のホーチミンは、
乾季(11月~4月)と雨季(5月~10月)があります.。
ホーチミンの最高気温36℃、最低気温27℃だそうで、お天気が良くて暑かった~。
冷たいミネラルウォーターを配布されたので、皆さん喜んでいました。私もですよ。





ベトナムのバイク登録台数は世界で最も高い普及率だそうで、ベトナムの人口の77%が
バイクを所有しており、特にホーチミン市では人口の4人に3人がバイクを所有。
親子三人乗りのバイクも多く見かけました。

ホーチミンでは、4月30日のベトナム戦争の南部解放・南北統一50周年の記念日に向けての
準備が進んでいました。川沿いに大砲が設置されており、軍事パレードもあるそうです。


グエンフエ通り散策。



『ペンタイン市場』

雑貨、衣類、バッグ、グルメなどなどさまざまなベトナム名産品が揃った市場は通路も狭く
客引きも多かったです。値段をつけてなくて、値段交渉が必要だそうで、ベトナムの
カゴバックを買おうかと思っていたけど、日本円に換算して5000円以上提示されたので
止めました。クオリティが低すぎましたから。
ドンドン値段を下げてきて、いくらなら買うかと問われても、1000円でも買うかな?
バリ島で購入したアタで編んだカゴバッグの方が素敵だと思いました。

観光客を乗せた2階建てのバス。

佐賀から参加の姉妹と高島屋へ。
クーラーの効いた涼しい店内でウインドウショッピング。


南国のフルーツ。

夕食は、ベトナム風お好み焼きバインセオなどのベトナム南部料理。
スプライトは2ドル(約300円)。
ここのレストランは暑かった。クーラー2台稼働していましたが効かなくて。
容量が不足しているのか、ドアがオープンになってるからか?


4人で取り分けて食べましたが、味は良かったですよ。


デザートはパイナップル。

宿泊するホテルには着いたのですが、警察や軍隊の人達が沢山いて、ホテルの玄関まで
バスを寄せることが出来なくて、バス車内で30分以上待機でした。
軍の偉い人がホテルから出るとかで規制されていたらしくて、軍事パレードの打ち合わせ
などがあったのかしら? こんな経験も珍しいですね。
五つ星のラグジュアリーホテル『タンソンニャットサイゴンホテル』に宿泊。
私の部屋は、704号室。


バスタブ付きのお風呂ですが、私は海外ではシャワー派です。
アメニティは歯ブラシ、シャンプー類、使い捨てスリッパ、ガウンなど全て揃っていました。

「ベトナムでは、飲料水は必ずミネラルウォーターをお召し上がり下さい。念のため、
歯磨きやうがいなどの際もミネラルウォーターをご利用下さい。」と旅行会社から
注意喚起されていました。
「生野菜、果物、アイスクリーム等は充分にご注意下さい。」と言うことだったので、
提供される食べもの以外は手を出しませんでした。
東北の旅友が、東南アジア旅行中にお腹を壊して大変だったことを聞いていたし、
彼女からも用心するように忠告されていましたから。
先日、杉○太郎さんもベトナムで急性腸炎の為に緊急入院していたと公表されて、
トイレに100回くらい通ったと告白されていましたね💦