2023年5月21日(日)~23日(火)
JR九州の “ ハロー!自由時間ネットパス・北部九州版 ” を使った
鉄旅3日間の記録です。
2023年5月23日(火) 3日目
グラバー園を観光後、下り坂にあるお土産屋さんでカステラの試食をしながら散策。
ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルの所に、『 ボウリング発祥の地 』が
ありました。日本で初めてボウリング場ができたのは、1861年6月22日に
出島にオープンしたそうです。
ここで長崎名物の、『 ちりんちりんアイス 』の屋台を発見。
綺麗な一輪の薔薇のように盛り付けるアイスで、食べてみたかったんですが、
お腹いっぱいで諦めました。その後、この屋台に出会うことは無かったです。
オランダ通りを てくてくと 日陰を歩いていましたが、この日は天気も良くて暑かった。
ここから右折して石畳の坂を上って行きました。
『 オランダ坂 』
長崎の居留地にある坂はすべて『 オランダ坂 』と呼ぶそうですが、
とくに有名なのが、活水女子大学へと続く石畳の坂。
。
左手には 活水女子大学の裏門があり、関係者が出入りされていました。
オランダ坂を上り切って振り返った景色。
オランダ坂の上に活水女子大学の正門がありました。
オランダ坂を下りて、登り口すぐ右手にある『 東山手甲十三番館 』へ。
下画像左がオランダ坂。
レトロでお洒落なブルーの洋館の1階はCafeスペース、
2階は展示室と広いベランダがあります。
庭園には、ハート型の植木がありフォトスポットとしても人気です。
長崎で一番大きいハート♡だと書いてありました。
1階のCafe。
レトロな階段で2階へ。
中国の楽器『 二胡(にこ) 』の練習をされていました。
ブログOK貰っています。
2階の窓からも、ハート型の植木と活水女子大学の一部が見えました。
路面電車に乗るために大通りへ出たら、バスのラッピング車両が信号停車中。
路面電車のメディカルセンター駅から、蛍茶屋行きに乗車。
メディカルセンター ⇒ 新地中華街 ⇒ 西浜町 ⇒ 浜町アーケード ⇒ めがね橋
⇒ 市役所 ⇒ 諏訪神社 ⇒ 新大工町で降りました。
路面電車を降りて、徒歩15分の『 龍馬のブーツ像 』へ向かいました。
数名の人に聞きながら歩きましたが、中々道が解りづらかったです。
若宮稲荷神社の方へ曲がりました。
階段を結構上って行きます。
真っ直ぐ階段を上ったのですが、たぶん 右の階段を抜けた方が良かったみたいでした。
帰りは、右の階段から下りてきたので。
坂本龍馬神社。
聞いたとおりに進んでいましたが、どうも違うようで戻ってみたり。
やっと看板を見つけて、道なりに進みますが解らず(笑)
あと何メートルとか、右左折の案内表示が欲しいと思いました。
長崎は坂道の細い路地が多いのでホントに解らないんですよ。
中年夫婦の方も探してあって、民家の横の細い路地を上がったところに、
ようやく『 龍馬のブーツ像 』 に辿り着きました。所要時間30分近く掛かって。
船の舵輪の前に置かれた長さ60㎝、幅20㎝、高さ40㎝のブロンズ製の
『 龍馬のぶーつ 』像は、亀山社中創設130周年を記念して、
市民グループ 「 亀山社中ば活かす会 」 の呼びかけにより1995年に建立された、
実際に履くことが出来る体験型オブジェです。
制作者は、長崎出身の山崎和國氏で、創設130周年の亀山社中が我が国近代化の第一歩
となったことから、長崎の歴史や文化をより深く理解して貰おうと願いを込めて、
日本で初めてブーツを履いた男こと坂本龍馬のトレードマークであるブーツを選んだとか。
ブーツには靴を履いたまま足を入れることが出来るので、人気のフォトスポットに
なっています。
長崎港をはじめ長崎の街並みが一望できるここからの景観は、長崎市都市景観賞も受賞
しています。
風頭公園に坂本龍馬之像があるそうですが、30分くらい上らないと行けないそうで
時間的にパス。私は路面電車の駅を目指して下りました。
途中で聞きながらお墓の横を通って来た道の方が近かったと思います。
下画像の右から下りてきました。行きは左の階段を上っています。
帰り道はスムーズで、15分ほどで路面電車の新大工町駅に到着。
時刻は13時30分になっていました。
帰りの 西九州新幹線かもめは、16時43分 長崎発の指定席を取っています。