重陽の節句

今日は、旧暦の重陽の節句なのだそうです。
宮中では、とても大切な節目として、祝われると聞いたことがあります。
「陰極まって陽となる」のだとか

真実には
陰と陽の土台となるところ
そこが、もっとも大切なことなのだと思うのですが
そうと知った上で、こんな節句も楽しめたらいいですね。

旧暦は、とても、自然のサイクルにあっています。
だから、人間の心や体も、当然旧暦のリズムなのです。

グレゴリオ暦になってから、人間がアンバランスになっていったという話も良く聞きます。

月・太陽・たくさんの自然・この肉体もそのひとつ、
それらに耳を傾けることは、
自身の心と体のバランスを取り戻していくことに繋がります。

世界中の様々な国の、最初の暦は、旧暦に近いものがほとんどです。
そこを意識するだけで
回復していくものがあるのではないかと思います。

重陽の節句をきっかけに
自然のサイクルに目を向けてみては？

日常の中の奇跡

感謝することは、エゴを沈静化するのだなあと思った。
何かを称えたり、ありがとうと思う時
私がやりましたとか、「私が」という気持ちがなくなる。

だから、なんかうまくいかないなあという時
苦しい時とか
とりあえず
「ありがとうございます」と言ってみる。
真実が浮き彫りになっていく。

本当にそう思えないとかいう人いるけど
本当に思うことって何？（笑）
言ってみりゃーいい。

そして、これって、ものの見事にすぐ忘れるので
思い出したらやってみよう！
ありがとうって

さっき、呼吸していることが
すごいって思った。
呼吸できることにありがとうございます。

何でもなく見える日常は
実は奇跡の連続で
その奇跡にどれだけきずけるか？

呼吸できるってすごいって書いたけど
前にも思ったことはあるけど
今日のそれとはまた違う。

同じだったことは一度もない。

日常の中の奇跡は無限なのだなあ

なるようになる

台風が、選挙と共にやってきて去っていきました（笑）
日本中を浄化してくれていったような
そんな気がしています。

失敗したくない私が浮上して
身動きとれなくなっていました。
失敗したくないんだなということに気が付くまでに
また、少し時間もかかって

でも、おかしなもので
そうか、失敗するのが怖いのか・・・と気ずいてあげると
少しずつ、展開していきました。

何だ？
ただの妄想じゃないかと
きずくことは、光がはいる、受容する、愛する
色んな言い方ができるけど
そんなことが、ちゃんと、起きてきてくれることに感謝です。

自分個人の力なんかじゃありません。
人間の考えの及ばない力が働いて
ちゃんと、うまいこといくのです。

この小さな頭では理解できなくても
失敗したくない恐れを体験したり、きずいたり、きずかなかったり
色んな事が大丈夫
安心して、怖くなっていいんだなって思います（笑）。
ちゃんと、なるようになる。
生かされているのです。

台風と共に、何かが去っていってくれました。
どうして、台風が起きてくるのか？
ひとつひとつ突き詰めていくと
わかりません。

わからないところから起きてくること
わからないってすごいなあ

座頭市

BSでやっている座頭市にはまっています。
深い

ちょっと、勝新太郎さんを、色眼鏡でみていたようなところがあったのだけれど
それをアッという間にぬぐってくれました。

スピリチュアルとか。精神世界とか
どんどん現実逃避みたいな感じなところもあって
いかに、日常に落とし込んでいけるのか？
それが大切と思うのだけれど

座頭市観ていると
貧しさや、しがらみの中で、必死に生きている人達の中で
説教くささとか、1ミリもなく
きれいごともなく
その中で、1本筋を通すというか、一筋の光を感じて

人間のもっている闇も全て受け入れ包み込むようで
本当に、こんな名作があったんだと
ここのところ、毎日感動です。

無条件の愛

無条件の愛も、本当の自由も、許しも
今、ここにある。

繰り返し、繰り返し、いま、ここに戻る。
そこだけが、現実