夜泣き

きょうのベビーマッサージは、2組の親子がきてくださいました。

二人とも、すくすく元気に成長

 

ただ、一人の赤ちゃんの夜泣きが始まり

ママも眠れず大変そうでした。

ずっと、続くわけではないとはいえ不安になりますよね。

ご近所にも迷惑かけるかなとも思ってしまうし

 

何が原因だろう？

何とかしたいと思うけれど

それがその子にとって必要なことで

はかりしれないけれど起きてきているということ

子育てしていく中で、（子育てだけではなく生きていく中で）

じっと我慢するしかないことってあります。

 

まず、ご近所に一言ご挨拶しておきましょう。

それから、その状況を抵抗せずに受けいれられるといいですね。

しょうがないなと腹をくくるーそれだけでも随分変わります。

 

逆に何とかしようと、あれこれしてみても効果はえられないことが多いです。

今日は、頭やお顔のマッサージ（リラックス効果や情緒の安定につながります）や

簡単な手当（情報が入りすぎたときにしてあげる手当、体調の悪いときにしてあげる手当）をお伝えしました。

夜泣きにも使えそうだけれど

こんな時は、ママの直観が一番

ピンとくることがあったら、やってみてあげてください。

大丈夫！！！

がんばれ💛

 

PS,夜泣きにこれ聞いたという方いらしたらおしえてください！

 

 

身体育て

今日も、雨の中

赤ちゃん達とママがベビーマッサージに来てくださいました。

ありがとうございます。

 

きょうは、身体を育てるというお話をさせていただきました。

子どもは、風邪をひいたり、体調を崩したり、けがをしたり・・・・

身体も心も、いろんな体験をして育っていきます。

そんな時

例えば、風邪をひくことを悪いことみたいに思うのではなく

それを通して、身体は強くなっていくと見ていってほしいなあということをお伝えしました。

病気やケガで育つこともたくさんあります。

 

身体は、いろんなことを教えてくれます。

痛みやストレスも、身体にこもらせるより出してあげたほうがいいなと思います。

そして、素直な体は、すぐにそれらに反応して出していきます。

 

身体を育てていくという視点

必要以上に薬に頼らないことも大切で

その見極めが、直観と観察だなという気がします。

 

ベビーマッサージを通して

ぜひ、赤ちゃんの身体をよく見て

ママの直観を育ててほしいなあと思っています。

 

 

 

ねばならないと思っていること

今日は、朝目が覚めて

身体が重くて背中に筋肉痛があった。

仕事は休みだけれど、朝ごはんつくらないとなあと布団の中で思いながら

作らねばならないと思っているんだなあと自覚した。

 

考えてみれば、子供ももうすっかり成人で

同居の義母も、ご飯を作れないことはない。

夫だって、作らなくても買ってきて食べることはできる。

疑問をもつこともなく、私が作らねばならないと縛っていたなあと思った。

 

実際に作る作らないは別として、そう思っていることを自覚することは大切だなあと思う。

しなければならないと思っていること

したいと思っていること

明確にしていくことでみえてくるものがある。

 

本当に自分に正直に向き合ってみると

しなければならないことはないのかもしれない。

しなければならないと思い込み・信じ込んでしまっていて

その役割と幻の自分がくっついて、自己同一化してしまって

色んな「ねばならない」に縛られて生きていることに気がつかない。(笑)

 

結局、ええい！もっちょっと寝ちゃえ

と思って、寝てしまった。

朝ごはんは、10時くらいになってしまったけれど

誰も、何の不満もない様子で(笑)

 

こういうことって、いっぱいあるなあと思う。

思い込みに気づくだけで

解放されるものがある。

 

お釈迦様の誕生日

今日はお釈迦様の誕生日

花まつり

お釈迦様は生まれてすぐに立ち上がり

7歩進んで(六道を抜けられているという意味、すでに悟られているということ）

天上天下唯我独尊と、天と地を指さされおっしゃったとか

 

私やあなたと分けるのではなく

意識という土台=真我=神（なんとよんでもいいのだけれど）から観れば

全てはひとつであり

この身を粗末にすることは、全てを粗末にすることであり

相手を粗末にすることは、この身を粗末にすることであり

世界の全てをそまつにすることである

 

世界にたったひとつのこの肉体を大切に

そして、生きとし生けるすべてが幸せであることは

わたしの幸せである。

聖なる河

昨日、ブログを書いてから

たまたま、録画してあった長澤まさみ主演の「ガンジス川でバタフライ」という映画を観た。

きれいな川汚い川に、ピッタリの川だなあと思って

このタイミングでみるというのが面白いなあと思った。

聖なる河

死体も浮かんでいることもあるけれど

ヒンズー教のひとたちにとって、

その河の水に入ることが聖なることで

両方あることが、本当に聖なる河だなあと思われた。

 

映画も、なかなか面白かった。

原作が面白いのかな？

それと、この監督の視点がなかなかよくって

日本人かなあ？と思ったら、やっぱり違っていた。

インドという国は、ガンジス川のような国だなあ

 

話は変わるのだけれど、ここ3日ほど

目の前にあることをみていないで

ふっと思考にのまれていたり、感情にのまれている時

気が付いたら、身体に意識を向けてみるということをやってみている。

呼吸しているなとか

手を動かしているとか

歩いているなとか

何でもいいから、身体に意識を向けてみると

目の前の世界がはっきりしてくる。

それから、わいていた思考や感情が消える

実態のないものだったんだなあと気が付く。

 

なかなか面白い。

身体って、本当にすごいというか

信じられないほどの奇跡がつまっている。

神様、この身体を与えてくださり、ありがとうございます。