きょうは、小田急線鶴川駅にある
白洲次郎・正子の住まいだった武相荘に行ってきた。
主人が何をおもったのか
行かないか？というので、
じゃあ、いこうということになった。
主人がそのように思い浮かんだこと
じゃあ行こうかと思ったこと
それも、個人の私が、主人がしたことではなく
起きてきたこと、運命だなあと思った。
運命という言い方をすると
たいそう劇的なことを思い浮かべたりするかもしれないが
丁寧に観察してみると
毎瞬毎瞬が運命というか
運ばれているなあと思われる。
そう思うことも運命
こうして、パソコンの前に座っているのも運命
武相荘で、熊谷守一の
ひらがなで、
ほとけさまって書かれてある掛け軸が
とても印象に残って
私も書きたくなってしまったのも運命だなあ(笑)
なぜ、ほとけさまというその言葉にひかれたのか
生まれてから、ここまでの経験・体験・食べたもの
ご縁、出会ったもの、DNAに組み込まれたこと
今までの人生全てのストーリーがあってなのだなあ
今日の運命を。ありがとうございました。
今日は、助産院満床で
ベビーマッサージをする集会室が使えないかもしれないという状態だったのですが
何とか、スタッフの協力のお蔭で、
無事開催できました。
本当に、ありがたいことです。
10分遅れての開催になりましたが、参加者の方も理解してくださり
ありがとうございました。
いつもそうなのだけれど
改めて
目に見えないところ、見えるところ
全てのお蔭様で、開催させていただいているのだなあと思われました。
今日は、色々、新しい試みもプラスしたりして
お教室自体が、生き物のように進化していくような気がしました。
とても、面白かったです。
そして、お教室というのは
参加してくださる赤ちゃんやママ、背後におられるご家族
それらすべてのご縁と関係性の中で創られ動いていくのだなあと実感しました。
ママ達が何を思い、何を求め、感じるのか？
そこから起きてくるものなのかなあと思ったりします。
前頭葉のお話・わらべうた、が、今回はでてきました。
一回一回のレッスンが一期一会であり、生ものだなあと思われます。
今日も素晴らしいレッスンを、ありがとうございました。
自分と思っている自分
何処にあるのだろう？
こころのこと？
身体のこと？
心を見ているものがある。
楽しいんだなあとか悲しいんだなあとか
怒っているとか
心は観察することができる。
心が観られているものなら、観ているものが主で
心は私ではない。
では、身体が私なのか？
身体も熱いとか寒いとか、痛いとか
観られていて
観ているものがある。
観られるものではなく、
観ているもののほうが主のはず。
心も身体も、本当の私ではない。
みんな、疑いなく
自分と思っている個人はあるのか？
先日、本当にありがたくてありがたくて
何とお礼を言っていのかわからない
お礼ということすら、それにふさわしくなくて・・・・
どうしていいかわからない
どうしようもない・・・ということがありました。
与えられた恩恵を超えた恩寵
でも、どの言葉も当てはまらない気がしました。
与えられたものが、自分でもわからない、はかりしれないのです。
もしかしたら
毎瞬毎瞬、生きとし生けるすべての存在は
そのように与えられ続けているのかもしれない。
受容され続けているのかもしれない。
許され続けているのかもしれない。
知らないだけ
わからないということは、神の領域
この生かされている命
わからないに包まれているような
ありがとうございます。
沈黙していると、
心のおしゃべりがはっきり見えてくる。
次から次と、休む暇なくはなしている。
ここかと思えば
話は一気にちがうことを話し出し
何の脈絡もない。
でも、何に意識を向けているか？
どんなことに興味をもったり
反応したりしているかも見えてきて
その心のおしゃべりもやめてみる
行為だけが残る
誰が行為しているのか？
