大祥喜

昨日は、父の三回忌

大祥喜というのだそうです。

無事に成仏できたということなのだすうです。

仏教のことは、わからないのですが

大祥喜という言葉が気持ちいいなぁと感じ、父に教えてもらったようで

ありがとうございますと思いました。

 

この世の形あるものは、無にかえり

形なきものとなり

形なきところから、形あるものがうまれ

呼吸なのだなぁ

心も同じだなぁと思われました。

心は本当の私ではない。

心が

苦しかったり、つらかったり

楽しかったり、嬉しかったり

それらは認識できる。

ということは、

それを認識している本体がある。

心は、真実の私ではない。

無力

子供は、親の思いどおりにはならない。

同じように、親も、子供の思いどおりにはならない。

全ては、思いどおりにはならない。(笑)

思いどおりにしようとしているのは誰か？

思いどおりにしようと思ってしまうことすら、自分ではどうにもできない。

私とは、なんの力もない。

 

 

花火

今日、助産院からの仕事帰り

雨が降る中、真正面に大きな花火があがりました。高く上がった花火ではなく、本当に真正面な感じで

ワァ‼️

綺麗‼️

何だか、祝福されているようで

とっても、嬉しかったです。

 

ちょうど、大切にしていたものがなくなってしまったみたいで、残念だけどしょうがないなと思っていたところに上がった花火でした。

 

とても小さな視点でみると、残念だったり、悲しかったりすることも、

大きなところからみれば

計り知れない祝福だったりする

どんなことも

いいとか悪いとかわからない。

完全なのだなぁ

 

 

 

戦わない庭づくり

きょうは、草刈りをしました。

草刈りといっても、我が家の庭は

雑草をいかす庭というか

できるだけ、自然そのままにと思っています。

 

以前住んでいた家では

雑草との闘いで

抜いても抜いても雑草ははえてきて(笑い）

雑誌とかにあったり、世間一般でいうきれいな庭を造ろうとしていました。

 

でも、私の望む生き方とは全然違う庭づくりだなあときずいて

そもそも雑草って、誰が決めたのかな？なんて思い

奇跡のリンゴー農薬を使わないリンゴをつくった木村さんも

雑草を抜かないことで、奇跡のリンゴを作れたことなんか思い出したりして

雑草、その周りにいる虫や鳥

そこに参加させてもらうつもりで庭をつくりたいと思っています。

 

だから、今日も

あんまり大きくなりすぎて、庭中ススキだらけになりそうなので

ススキさんにお詫びしながら、根こそぎ刈ってしまうのではなく

床屋さんみたいに、刈らせてもらいました。

 

起きてくる現実に抵抗し続けると、とても疲れます。

雑草も同じだなあと思います。

戦う必要はなく

一緒に生きていけば、とってもらくちんです。