久しぶりの投稿です。
ふと、起きてきた言葉です。
わからないってことに、みんな、無自覚に恐れと不安を抱くんだなぁ…
学校教育は、まさに、その連続だし、私自身、わからないことで自己否定したり、恐れたりして生きてきました。
でも、この仕事に携わって
出産と子育ては、まさに、そのわからないの連続だなぁと思います。
想像できない痛みを恐れて
無痛分娩、育てたことない目の前の赤ちゃんにどう接していいのか?
沢山の情報を収集して
結果の出るものに納得して
それを否定しているのではなく、ただ、もう一方で、わからないことの大切さがあることを知っていてほしいなぁと思うのです。
わからないには、無限の可能性があります。わからないことの素晴らしさを、赤ちゃんは教えてくれているのかもしれないなぁと思います。
過程を楽しめたらいいな
何故泣くのか?
何故、飲まないのか?
どうしたらいいのか?
思い悩むことーその過程も大切で尊く完全であることを
知っていてほしいなぁと
その中で、育つものがある。
思います。