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ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「雛菊(デージー)」 キク科               

2025-03-18 08:48:22 | 日記
        「雛菊(デージー)」 キク科  ☆2月15日の誕生花☆
            花言葉は… 無邪気・お人好し・無意識・幸福・明朗




   3月18日(火) 和泉市の今日の天気予報は “晴のち雨” です。 
 24時時間予報では、未明は 、朝方~夕方までは が並び、夜は が並んでいます。
 最低気温は5時の1.5℃、最高気温は12℃前後を予想しています。昨日強く吹いた風は治まり、
 午前中は東寄りの風1㎡/sを、午後からは予想。日中は少し寒さが緩むのかな?
 和泉市には「強風」「雷」注意報が出されています。全国的にも風が強く、荒れた天気が予想されています。
 火災が発生すると燃え広がりやすい気象条件が揃っています。 くれぐれも 火の用心 ですね。
 〖18日(火)〜19日(水)は上空の強い寒気を伴った低気圧 “寒冷渦” が本州付近を通過します。
 九州から東北南部を中心に広い範囲で雨や雪が降り、局地的な強まりや雷、霰(あられ)などに注意が必要です。
 上空5500m付近で−36℃以下という非常に強い寒気を伴った低気圧が朝鮮半島付近から山陰沖に進みます。
 低気圧からは前線がのびていて、夜にかけて西日本を通過する見通しです〗
  by ウエザーニュース

   明日 3月19日(水) の予報は “雨のち晴” です。
 最低気温は4℃付近を、最高気温は8℃付近を、風は北北西の風4~5m/s程度を予想しています。
 昼ごろ、風が強まる予想です。 体感温度は低くそうです。  春は足踏み?
 〖19日(水)は上空5500m付近で−36℃以下という非常に強い寒気を伴った低気圧が本州を通過する影響で、
 広い範囲で雨や湿った雪が降ります。気温が上がらず、各地で冬に戻ったような寒さになる見通しです。

 ただ、春分の日となる20日(木)以降は寒気が北に退いて暖気が北上し、全国的に春本番を思わせる暖かさになります。
 22日(土)の予想最高気温は仙台で18℃、東京都心や名古屋で21℃、福岡や広島で22℃と平年よりかなり高く、
 札幌でも10℃と二桁になる見込みです
〗 by ウエザーニュース



 今日の花は 「雛菊(デージー)」です。





LOVEGREEN》によると… 〖デイジーは、ヨーロッパおよび地中海沿岸が原産のヒナギク属の多年草。
和名は雛菊(ヒナギク)です。学名のBellisには「可愛らしい」という意味があり、その学名のとおり
直径5cmほどの可憐な花をつけます。一重咲きのものはマーガレットに似た白い花を咲かせます。
現在では園芸品種が多く育成されており、ガーデニングでは八重咲きのころんとした花の品種が主流になっています。〗





〖主な開花期は春、野生種は一重咲きの白花ですが、主に栽培されているのは八重咲きの園芸品種で
花色は白以外にピンクや赤、サーモンがあります。花の大きさは径3-8cmで草丈は20cm内外です。
晩秋から早春(11月~5月頃)にかけてポット苗が流通します。花色は白、桃色、紅色、絞りの入ったものがあり、
高さ10~20cm程度とコンパクトで花壇の縁取りや寄せ植え、鉢栽培に用いられます〗





〖「雛菊」 の名は、接頭語の雛(小さくて可愛らしいもの)とキク(菊)で、菊より小さくて可愛らしい
花が咲くことから名付けられたという説と、ひな祭りの頃(旧暦)に花が咲くからという説があります。
別名に 「延命菊」、 「長命菊」 などがあり、いずれも花期が長い事に由来した名前です。 
原種は白の一重で、よく恋占いに使われた事から、イギリスでは「愛の物差し(メジャー・オブ・ラブ)」と呼ばれているそうです。







〖デイジーは、光を受けたときに花が開いて黄色い花芯を見せる性質があります。
そのような性質や、太陽のような花の形からデイズ・アイ(太陽の眼)と呼ばれ、デイジーという名が付けられたそうです。
花が閉じている時と開いているときの印象が全然違うところも面白い特徴です〗

ストロー状の花弁(筒状花)が ま~るく盛り上がり、色も優しいピンク、可愛い花ですね。
原産地はヨーロッパ南部、北アフリカ、地中海沿岸で、日本へは明治初期に渡来したそうです。







英名の 「デージー」 は中心の黄色い部分を太陽の目に見立てて、
“Day’s eye”、 これが変化して 「デージー」 になったのだそうです。
原種は白の一重で、よく恋占いに使われた事から、イギリスでは 
「愛の物差し(メジャー・オブ・ラブ)」 と呼ばれているのだそうです。







原産地はヨーロッパ南部、北アフリカ、地中海沿岸で、日本へは明治初期に渡来したそうです。
野生種は白い一重咲きの小さな花だそうですが、良く栽培栽培されているのは平弁種の「チロリアンデージー」と、 
花びらが筒のようになった 昔ながらの「雛菊」ですね。



“昨年暮れに開催された、和泉市・岸和田市の小中学生絵画展” の様子を紹介しています”
しばらくは「世界の名画」や「浮世絵」の模写(パロディ画)を紹介します。ご覧ください。
  
 
⇧ 左は小学6年生の女の子の作品「神奈川沖浪裏の主」です。

   
    〖三代目 歌川広重画「滑川の大蛸〗       〖葛飾北斎画「神奈川沖浪裏〗        
   2枚の浮世絵を組み合わせたんですね(笑。 それにしてもこの子、「滑川の大蛸」をよく知ってたなぁ。
   そして2枚の絵を1枚の絵として違和感なく、上手に組み合わせていますね(感心します。

《富山県 滑川市HP》によると…『今では滑川が全国に誇るホタルイカですが、明治以前、滑川が全国に知られていたのは
「イカ」ではなく、なんと「タコ」でした。『日本山海名産図会』に、「越中滑川之大鮹」として挿絵つきで紹介されています。
文章を要約すると、「滑川の大蛸は牛馬を取り喰い、漁舟を引っくり返して人を捕る。漁民にこれを捕える方法はない。
そのため舟の中で寝たふりをして待てば、蛸が寄ってきて足を伸ばして舟に打ちかかってくるので、
素早く鉈で足を切り落として急いで漕ぎ帰る。その危険なことは生死一瞬のことである。この大蛸の足を店の軒先に吊るすと、
長いため地面に余る。また疣(吸盤)を一つ食べると一日の食事に足りる」という内容です。

この画題は、全国的に人気を博した浮世絵・錦絵にも取り上げられました。
三代歌川広重こと安藤徳兵衛の「大日本物産図会」(明治10年・1877)では、漁民が大蛸と格闘する場面が象徴的に描かれています。
数回の版を重ねた『名産図会』に加えて、有名絵師たちによる浮世絵・錦絵でも取り上げられたということは、
「滑川の大蛸」の話は当時広範に知られていた可能性が十分にあります〗

絵は見たことはあっても、改めて解説を読んで「へぇ~そうだったのか」と思う事が多いですね