旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

2019年1月22日

2019-01-22 15:18:16 | 日記
旦那は退院した。



昨日は、両親とは話をするが、

私とは「話したくない」と目も合わせ

なかった。




退院することがわかって、安心したの

か帰ってからメールもきた。

私は無視した。




朝、退院のため迎えに行くと、

「ごめんね。」

なにも心に響かない。

「いいよ。わかったよ。」なんて

言えない。



私は冷たくした。

旦那はそれにまた、切れた。

それではダメ。この状態で生活を

共になんてできない。

目の前でみていた父も、納得した。





とにかく、退院後のめどをたてない

と。




仕事のこと、家族のこと、自分のこと

…。




カウンセリングをうけること。

静養すること。

そんなことを、主治医と話をして

帰った。




両親にとっては、かわいい子供。

やはり連れて帰りたいんだ。

帰る車のなかでも、昔話に花が咲く。

旦那も安心したのか、穏やかに話す。




私はそのなかには入らない。

あくまで旦那に優しくはしない。

ちゃんと、自分のしたことを考えて

ほしいから。




これをなにもなかったように、流して

しまったら、また同じことを繰り

返す。

私に依存する。

友人に依存する。

妹にも依存する。



誰かがなんとかしてくれる。

この甘えがいけないのだ。




そうではない。

自分で道を切り開くのだ。

2019年1月21日

2019-01-22 15:01:41 | 日記

月曜日。




私のやることはたくさんあった。

午前中、旦那の勤め先にコンタクト

をとり、出向いて上司と面談。




今回の件を謝った。

上司は、驚いていた。

身体的な体調不良と思っていたから。





メンタルが落ち込み、死にたい気持ち

が強くなり入院した。

と伝えた。



いろいろと、心配はしてくれるが、

管理者の立場では、試用期間の人間

を何週間も待ってはいられない。

「いい結果はお伝えできないかも

しれませんが…」ということ。



それは重々承知の上。

それでも、誠意を見せておきたい。

誰のため?旦那のため?

私は上司の前でも涙が止められ

なかった。




午後少しだけ昼寝。

遠方から旦那の両親も出てきた。

三人で、入院した病院へ面会へ。

主治医とのアポイントもとった。





主治医と話をして、

ここでもまた「退院」のはなし。

昨日入院したばかりで、もう退院。

なぜ?




入院の目的は、身体保護。

自殺をさせないため。




それは、もうないと判断された。



その後の入院の目的は、

頭を冷やすこと。




それが、本人にとっていいか悪いか

誰も正解はわからないのだ。




本人に必要なのは、

薬ではなく、カウンセリング。

自分自身と向き合うことだった。




しかし、入院施設にはカウンセリング

はない。

入院してできるのは、薬を飲んだ

対症療法のみ。


なんの治療法もない。





そして、医師に尋ねた。

旦那の病名は?

まず、「うつ病」ではない。と。

すべては、旦那の生まれ持った性格

からくる歪み?のようなもの。




だから、薬を飲んだところで治る

ものではなく、自分自身の心の

コントロールができるようにならな

ければならないと。



やっぱり「不安神経症」とかになる

のかな。




とにかく今日は、家に連れて帰れない

私もゆっくり休みたい。

気持ちが落ち着かないので、もう1日

入院を説得し、今日は帰宅。

明日退院することになった。





帰ってから、家族会議。





今回の件で、旦那は私や友人に

「騙したな」と怒りの感情 。

自分がしたことの重大さ、反省など

なにもない。



何もなかったように出迎えることは

できない。

それは旦那のためにはならない。

あくまで、こころを鬼にして、

旦那と距離を置くことにした。




明日、退院したら両親が旦那を連れて

帰る。

しばらく静養するという目的で。




あとは、カウンセリングをうけるこ

と、心療内科に通院すること。





ああ、今日も、子供になにもして

あげられなかった。

こどもは、両親が来たことに大喜び。

両親ま孫にあえて大喜び。

こんなに幸せなのに。

こんなに幸せなのに。

こんなに幸せなのに。

2019年1月20日 その②

2019-01-22 14:56:53 | 日記
精神科へ到着したのは21時半すぎ。



当直医による診査。

旦那は冷静を装い、淡々と話す。

私と友人は、黙って見守る。




自殺未遂からたった1日。

帰せるわけない。

医師は、「医療保護入院」を薦め、

私は同意。




旦那は怒って「帰ります。


帰らないなら、離婚する。」と。

私はそれでも構わないよ。といい、

旦那はやる気をなくした。




渋々、入院することになった。

私と友人が帰ってからも、

私と友人、さらに妹にも

「騙したな。ウソつき。」と

夜中中メールがきた。




とりあえず、入院できたことで

わたしたちは、少し安心し、その日は

少しだけ眠れた。




でも、問題はまだまだ山積み。

2019年1月20日

2019-01-22 14:37:10 | 日記
私は朝から駆けずり回った。

本来なら、2日の入院の予定が

「本人の帰りたい意思が強いととどめ

ておくことが難しい。」という理由で

退院させられる可能性が大きくなった

たからだ。

何とかするためにも、私は旦那の

かかりつけ医にあって紹介状をもら

わなければならなくなった。




かかりつけに問い合わせ、医師との

コンタクトとれるのが15時。

面会時間と重なったが、とにかく

医師に会わなければ。



午前中は、家のことを済ませ、

入院の支度、私の仕事の調整を依頼。

とにかくあっという間に時間が経つ。




子供と一緒にいるのに、なにも

してあげられない歯痒さと、申し訳

なさ。





それでも、子供は黙ってテレビを見て

過ごしてくれてる。

たまに構って欲しくて私を呼ぶ。

ぎゅっと抱き締めることしかできず

相手をしていられない。




それなのに、ごはんのときにふと

家族写真が目に留まったのか、

「ととっ!」と笑顔で無邪気に

旦那のことを呼び、涙が出る。




母が入れ替り来てくれて、私は

主治医のもとへ。

先客もいっぱいで、予約時間一時間

以上待たされる。





診察室に入り、医師に経緯を説明。

退院させられるかもしれないことを

伝えると「それはためでしょ」と

いい、「退院しないほうがいい」と

いう趣旨の内容を書いてもらえると

いう話になった。





…がしかし、待っていると他の

スタッフから「退院しないほうが

いい」というような文言の入った文章

を書くことはできない。


と言われてしまった。

理由は、

本人は退院する意思が強いこと

この場に本人がいないこと

病院が退院させようとしていること



ということだ。

私には納得できない。

そうか、見捨てられるのか。

そのクリニックで3時間も待って、

結果はこれ。


また、入院する病院を紹介したり

見つけたりすることもできない。

とも言われた。





私は絶望した。

みんな見捨てる。私はどうしたら。





結果、今までの受診内容をかいた

紹介状だけ、渡された。

それをもって、旦那が入院している

病院へ。





先生が、いろいろな手を考えてくれて

いた。

本来なら、翌日まで入院し、翌日

精神科医の診断を仰ぐことになって

いたが、本人の退院する意思が強い

ため、それは拒否できないと。





ではどうするか?

精神科専門の搬送コーディネーターに

問い合わせ、退院した足で受診できる

病院を紹介してもらう。

とりあえず、精神科で診断を仰ぎ、

家族の同意のもと、入院させる。

という方法。



それも、本人が受診に応じないと

話にならない。

医師と私で説得し、受診に応じた。





今の病院は退院。

その足で精神科へ。

友人も一緒に行ってくれた。





2019年1月19日記録

2019-01-20 15:07:41 | 日記
午前中かわりなし。

午後3時前の職場から不採用連絡あり。

徐々におちこんでいく。

友人にメールしている。

再度採用懇願するメール。

断られる。



私からも友人に頼むよう言われるが、

断ると、落ち込みが怒りに変わる。






18時30分ころ

「もう死んでやるからな!」

と言って、家を飛び出す。

一時間ほど連絡とらずにいると

「ごめんね。さよなら。」

とメールあり。

着信拒否、メール返事なし。




私は友人や家族に連絡。

時同じくして友人から連絡あり。

友人と旦那が連絡とっていたので

とりあえず帰るのを待つ。




20時ころ帰宅。

怒っている。

そしてまた、「俺は死ぬ」と言って、

「これを最後にもうなにも食べない」

と、トースト二枚、カレーうどん

食べる。




21時すぎ子供を寝かしつけるため寝室

に移動。

旦那は他の部屋をいったり来たり。




22時45分ころ

寝ていた私たちに倒れ混むように

きた。

呼吸は荒い。


たたき起こして何があったか問い

詰めると、「レンドルミンと酒を

飲んだ」と。意識は途切れ途切れ。




ゴミ箱から薬の殻確認。ウィスキー

ボトル700mlの半分くらい減ってる。

旦那のいた部屋にはネクタイがおいて

ある。




とりあえず母を呼び、子供の安全確保

友人と家族に連絡する。


その間に、旦那はトイレへ行き嘔吐。

夕食とたくさん緑の物体(多分くすり)

意識はありそうで、なさそうで、

とりあえず家族が電話で呼掛け続けて

くれて、その間に救急車を要請。




救命で処置、入院となる。

とりあえず1日。

このままでは、退院させられない。

家族全員の意思。





でも本人は退院させろ!の一点張り。