旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

雪の中の運転手

2016-01-21 09:00:45 | 日記
私が住む町でも大雪が降った。

降った初日の朝から出かけなくては

ならず、雪道練習もままならないまま

実践することになった旦那。











家を出る前から緊張はMAX。

安定剤を飲まないといられない。




いざ、運転を始めると

表情は強ばり、前傾姿勢、常にギアに

手を置いている。(私が運転するときも

そうなると思うけど)




人の話声など当然聞こえず、

ひたすら降り続く雪と、

滑るかもしれない雪道に文句を吐く。











出先からの帰宅する際、

何か食べるものを買っていこうと

考えていた私だが、

「こんな雪で、買えない。

どこも寄れない。」と一蹴された。











てんぱりすぎやろーーー。

と、思いつつ、緊張しながら頑張って

くれたので、文句は言わなかった。











家に帰って一息ついていた矢先、

今度は義父が雪かきをしようと思って

転倒。






我が家は大パニック。

なぜかというと、

転んだときの記憶があやふやで、

手に痺れがあるという。

これは脳に異常か!?

と思ったからだ。











外は吹雪。

でも、行くしかない。

旦那は急いで雪かきをして、

義父を車に乗せて病院へ向かった。











検査の結果脳には異常がなく、

元々首に持病があったのだが

そちらが怪しいということになり、

他病院へそのまま受診することに。












暗く、ガタガタになった夜道を

またひたすら運転する旦那。

幸いにも義父は経過観察で

帰宅できた。




これがもし、入院にでもなったら、

また病院と家の往復を余儀なくされた

であろうと思うと、旦那は冷や汗を

かいたという。











そんなこんなで、

雪道の運転を1日で何度もしたため

少しは慣れたかな?と聞いてみたら

「全然慣れない!!」

っと一喝。




案の定心も体も疲労困憊のはずなのに

テンションMAX。

やはり、薬飲まずに眠れないのだ。











本当に、仕事をまだしていなくて

よかった。

1年を通してどんなことがあるのか

慣れておく時間があって良かった。






こうして、今日も旦那は

遅く起きてきて、せっせと

雪かきをするのであった。

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