旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

ホントにやばいと思ったとき

2016-01-13 00:20:50 | 日記
ここのところ、旦那の心は

いつもよりは安定している。

年明け家族と楽しく過ごせたからか。











そんな旦那も、年末辺りはテンション

アップダウンが激しく、

苦労していた。











旦那のテンションが下がっていたとき

眠れない夜が続いていた。











旦那は今心療内科で安定剤と睡眠薬を

処方され服用し、眠れている状態。

それも心が乱れているときは

薬を飲んでも朝方まで眠れない。

私からしてみれば「薬効なし。」













それでも眠れない夜がつづいた。

旦那の周りで起こる小さな出来事の

積み重ねもあって心が乱れていく。











ある日旦那が私に

「しばらくオレの薬管理して

くれない?」と言ってきた。

なぜか?途尋ねると

「過剰に飲んじゃうかもしれないから」

……と。












今まで眠れなくても、

そんなことは一度もなかった。

なぜか?旦那に問いただすと

「死んでしまいたいと思うことがある」

と言った。












一緒にいる立場の私としては、

何よりも重い言葉。そして辛い。

私という存在さえも忘れてしまうほど

落ちこんでいる現実。

私が何もできていない力不足を

実感する。












でも、「死んでしまいたい」気持ちが

あることを話してくれて、

きちんと薬を飲もうと思っている、

自分と戦おうと努力している

旦那は偉いと思った。

「死にたい」と言われてヘンだけど

そういう意味では少し安心した。













そんなことがあり、

一ヶ月以上旦那の薬の

管理をしている。












管理方法は、

旦那の分からないところに薬を隠し

毎日飲む分だけ薬を渡す。

コレだけ。




コレだけが大変。

今旦那は無職。

一日ずっと一緒にいる。

狭い家の中で旦那に気づかれず

薬を出すのは至難の業。






今のところ薬の在処はバレていない。

今日はバレそうだったけど、

セーフだった。












いつかバレるかな~。

結構良い場所だと思うんだけどなぁ。

どうか、

鈍感な旦那でありますように!