さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2021/6/13

2021年06月13日 | 日記
株主優待のいいところは、株主優待があると、普段行かないところに行けること。行く気になること。
例えば、よみうりランドにはなかなか行く機会がなかったが、数年前に優待があったからこそ、行ってみた。

株主優待を使って、ふぐのコースや、老舗のしゃぶしゃぶのコースなども食べに行った。
株主優待を使って知人を接待したり、贈り物を送ったりした。

気を付けないといけないのは、忙しいとか遠いとか疫病が流行っているとかの理由でなかなか優待券を利用できない場合、利用しないまま期限が来てしまうことがある。
本当は別の店に行きたくても、優待券を使わないともったいないという理由で、そのタイミングではそこまで行きたいとは思っていない店に行ってしまうことがある。
ディズニーのおひざ元、舞浜のイクスピアリでは、Guzman y Gomez IKSPIARIで食べたかったけれど、株主優待を使いたかったのでいつもの行きつけの店に行っていた。

あくまで一例だけど、あの時にGuzman y Gomez IKSPIARIに行っておけばよかったと、あとで悔やむのは、お金では測れない損のような気がしている。人生は短いので。


コロナ禍だけれど、空き店舗にポツポツとお店が開くようになってきている。大家さんはうれしいだろうと思って見ている。

どうしようもない場合は置いておいて、コロナ禍だろうが極端に家賃を安くすると、後々困ると思う。
一度下げたら、その時に入居した人については、コロナが過去の話になったとしても、相当の理由がない限りは家賃を上げにくい。

また、入居審査などもなくしてだれでもいいから入れるようにした場合、ほかの入居者に迷惑をかける人とか、ごみ捨てや騒音などの共同生活のマナーを守れない人とか、日本語とか外国語の語学能力の問題ではなく会話が成立しない人とか、後々トラブルになる人とかもフィルターなしに入れてしまう確率が高くなると思う。

入居率を高めるなら、安易に家賃を下げるより、建物の入り口をきれいにするとか、雑草を抜くとか、これまでにないことをしてみて、付加価値を高めたらいいと思う。


不動産売買に詳しくないから何とも言えないと前置きしつつ、聞いた話だと、数年前は不動産バブルみたいな感じでいろいろ値上がりしていた。
それが、コロナでオフィスや店舗の需要などが減退している。
結果、土地や建物を買いたい人にとっては、今がなかなかいい値段になっているのではと予想している。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2021/06/11 | トップ | 2021/6/15 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事