さっぴいの株主優待と長期投資

現物株への投資を中心に、現物保管型純金信託、原油ETF、投資信託などをしています。

2021/6/15

2021年06月15日 | 日記
ツル植物で、生えていても見逃してやれるのは、山芋。繁殖力がそこまで強くない気がするし、根も深くなさそうだし、食べられる実を付ける。
根は深いかもしれないが、これまた見逃してやれるのは、ラズベリー。繁殖力がそこまで強くなくて、果実をつけるし、庭いっぱいに増えない。


その他のツタ(勝手に生える雑草)は繁殖しすぎ。
放置すると収拾がつかなくなる。

ツタが多すぎたので、見えるところだけひっこ抜いていた。
そのうち、だんだん根が張る力が弱くなってきた。

根絶やしにしてやらなければ奴らは甦ると気が付いた。
雑草ほど、根っこの広がり方が組織的で、たくましくて驚いている。

雑草(ツタ)には、深く、太く、しかも立体的に横に広がって根が伸びているものがある。
一番最初に発芽した際に太い根を地中に伸ばしたところで、横に根が伸びる。そして、横に伸びた先でまた(法人でいうと)支社のようなものを作り、そこを拠点として根が放射状に延びている。

根絶やしにしてやるといいのだが、その後は土が柔らかくなってスカスカになるから、それでいいものかしらという気もする。
一見不要なものでも、無くなると、今度は別の問題が発生するのを危惧している。

雑草のようにたくましく、引っこ抜かれても再生していくしぶとさが、ちょっとうらやましい。
「根絶やし」という言葉の意味をかみしめながら、ひっこ抜いている。


年初までは250銘柄くらいの株式を保有していたから、今年の3月頃は大量の郵送物が届いていた。
今は、15銘柄しか持っていない。ここ1か月くらいは売買していないような気がする。そんな状況なので、ここ最近届く郵送物はすごく少ない。

投資信託は、まだ売るか決めていない。
「万一暴落するなら、その前に利確したらいいじゃない」と思う一方、「万一暴落して、10年くらい株価が低迷したとした場合、その10年間で安くコツコツ積み立てていけるのだから、まあいいじゃない」という気もしている。
暴落しなかったり、前にみんなが言っていたように日経平均4万円になったりするのであれば、それはそれでこのまま売る必要がない。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする