菅新総裁 この疑惑どうする
多くの国民は納得していない
「結果はでている」「法令にのっとってオープンなプロセスで検討をすすめられた」。自民党の菅義偉新総裁は日本記者クラブ主催の総裁選の討論会で安倍政権のもとでの国政私物化問題を指摘され、こう述べました。
しかし、多くの国民は、政権の説明に納得をしていません。菅氏は総裁選中の記者会見で、安倍晋三首相の関与が疑われている森友・加計、「桜を . . . 本文を読む
『サンデー毎日』掲載
9月13日号(9月1日発売)の『サンデー毎日』の「倉重篤郎のニュース最前線」で、「安倍政治の7年半を断罪」「コロナ無策で日本は滅びる」との見出しで、日本共産党の志位和夫委員長のインタビューが掲載されています。この中で志位氏は、安倍政権のコロナ対策がいかに国民を危機に陥れたかを告発。7年8カ月にわたる安倍政権について、「日本戦後政治にとって最悪のデストロイヤー(破壊者) . . . 本文を読む
安倍晋三首相が持病の悪化を理由に辞任を表明しました。首相は直前まで新型コロナウイルス対策の政府本部会議に出席しており、突然の辞意に驚きの声が日本中に広がりました。治療に専念し、健康を回復されることを願います。
コロナ感染拡大で国民が重大な危機に直面している時に、国政に一刻の停滞もあってはなりません。速やかに臨時国会を開き、コロナ対策などの重要課題の議論を行うことが必要です。
コロナ対策の議 . . . 本文を読む
新聞労連(南彰中央執行委員長)は7日、広島市内で行われた安倍首相会見での首相官邸による質問妨害について「報道の自由や知る権利を侵害する許しがたい行為」と抗議する声明を発表しました。 記者がさまざまな角度から質問をぶつけ、見解をただすことは、為政者のプロパガンダや一方的な発信を防ぎ、国民の「知る権利」を保障する大切な営みだと指摘。ところが、質問制限や妨害が繰り返されており、民主主義の健全な発展を . . . 本文を読む
新型コロナウイルス感染の再拡大や観光需要喚起策「Go To トラベル」事業をめぐる大混乱、相次ぐ豪雨災害での被災者の救援と復旧など、重大課題が山積しているのに、安倍晋三首相は国会の閉会中審査にも出席せず、正式な記者会見も開かず、国会と国民への説明責任を果たしていません。首相の“だんまり”は、行政府の長として許されることではありません。国民に語ることから逃げ続ける安倍首相に . . . 本文を読む