沖縄県名護市長選(16日告示、23日投票)に立候補予定の岸本ようへい市議(49)は、市民本位で命と暮らしを守る政策を掲げ、「名護市のことは名護市民が決めよう」と訴えています。
(写真)街頭宣伝で訴える岸本氏(手前)=4日、沖縄県名護市
再編交付金に頼らない子育て政策
岸本氏は、同市辺野古の米軍新基地建設反対を貫き、基地建設への協力と引き . . . 本文を読む
今年は、沖縄の本土復帰から50年です。県民が復帰に求めたのは、当時の琉球政府主席・屋良朝苗氏が政府への建議書に記したように「基地のない平和の島」でした。しかし、県民の願いはかなわず今も広大な米軍基地が残され、名護市辺野古では復帰後初の新基地建設が強行されています。基地に起因するコロナ感染の急激な拡大という深刻な問題も生まれています。沖縄は今年、名護・南城両市長選(23日投票)を皮切りに、辺野古新基 . . . 本文を読む
沖縄新春の集い 小池書記局長が訴え
今年、本土復帰50年を迎える沖縄県。「選挙イヤー」の幕開けとなる名護・南城両市長選(16日告示、23日投票)で何としても、「オール沖縄」の岸本ようへい名護市議・同市長選予定候補、瑞慶覧(ずけらん)チョービン南城市長の勝利を勝ち取ろうと、日本共産党沖縄県委員会は5日、名護、那覇両市で新春の集いを開催しました。小池晃書記局長が両候補の必勝を訴えました。(関連記事 . . . 本文を読む
2021総選挙 攻防のプロセス(上)
10月31日投開票の総選挙はどんな選挙だったのか―。日本共産党の志位和夫委員長は27日の第4回中央委員会総会で「支配勢力―自民・公明とその補完勢力と、野党共闘・日本共産党との攻防のプロセス―“政治対決の弁証法”という角度からとらえることが重要だ」と強調しました。総選挙での自民・公明・補完勢力と野党共闘・日本共産党との攻防のプロセスを振 . . . 本文を読む
首相は2600万円
国会議員に1人月額100万円が支給される文書通信交通滞在費(文通費)のあり方が問題になっていますが、国会議員・政党にかかわる税金で最大のムダは、支持していない政党に自分の税金を無理やりカンパさせられる格好の政党助成金(政党交付金)です。赤旗紙の調べで政党助成金を使い残し、「基金」としてため込んでいる閣僚や自民党役員がズラリといることがわかりました。
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