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小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル展示会見学

2012-03-30 17:01:11 | インポート

3月23日~27日田辺市文化交流センター(愛称「たなべる」)の開館記念事業で「はやぶさ」のカプセル展示会が開かれ見学に行ってきました。

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7年の歳月をかけて総延長60億kmを走破した「はやぶさ」実物大探査機の模型

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会場内の展示品(搭載電子機器部、前面・背面ヒートシールド、カプセルのカットモデル、インスツルメントモジュール等)は警備員が配置され、撮影禁止でしたが知人を通じて特別にお許し戴きました。

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宇宙服着用体験では知人の娘さんが友達とこれに挑戦、「重くはないが動き辛いし息苦しい」とのコメントでした。

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3月25日(日)には2010年6月の「はやぶさ」の地球帰還をインターネット中継するなど「はやぶさ」プロジェクトを支えた和歌山大学尾久土教授の講演が有り、世界に誇る日本人の英知の素晴らしさを痛感しました。


有難うの日

2012-03-10 12:45:09 | 日記

3月9日は39(サンキュー)の語呂合わせで「有難うの日」とされているそうです。
有難うの由来
 本来は「有難い(めったにない。珍しくて貴重)」と言う意味から来ているそうです。中世では仏の慈悲で得難いものを自分は戴いていると言うところから「有難い」は宗教的な感謝の意味として一般に広がったそうです。
心がこもっているかどうか
 商店やコンビニのレジで「ありがとう」と言う人と全然言わない人がいますが、些細なことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにすれば、相手にとても良い印象を残します。
名前や理由をそえる
 「ありがとう」はたった一言で人間関係をよくする不思議な言葉ですが、感謝の気持ちを強く伝えたいなら「ありがとう」に名前や理由を入れるとすごく効果的だそうです。ただ「ありがとう」と言うより「○○さん、ありがとう」「○○さんが居なかったら大変なことになっていましたよ。」と言われる方がよりグッときませんか。
「ありがとう」の気持ちを伝えるポイント
 ○感謝したい気持ちが有ったら「すぐその場ではっきりと伝える」のが基本です。
 ○相手の目を見て笑顔で伝えると有難うの気持ちが何倍も伝わります。
 ○「ありがとう」の言葉に、相手の負担にならないような小さな贈り物(例えば手作りの物等)を添えるのもいいですね。
 ○直接伝えるのが難しい場合は電話や手紙やメール等を活用するのもいいでしょうね。
なかなか「ありがとう」を言いにくい相手
 実は両親ほど「ありがとう」を言うのが難しい相手はいないと言われています。お父さんに「ありがとう」と言っても、多分照れて口の中で「ああ」とか「うう」とか言うぐらいかも知れません。でも心の中ではすごく嬉しいはずです。親御さんがご健在なうちに「ありがとう」を伝えておきたいものですね。 
胸いっぱいのありがとう
 人間は自分一人では生きていけないのです。
 衣食住健康、全てにおいて人との関わりを持って生きているのです。人生を支えてくれたみんなに胸いっぱいの「ありがとう」をつたえたいですね。
世界のありがとう
 ○英 語・・・サンキュウ
 ○フランス語・・・メルシー
 ○ドイツ語・・・ダンケ・シェ―ン
 ○イタリア語・・・グラ―ツィエ
 ○ロシア語・・・スパシィ―パ
 ○中国語・・・シェシェ
 ○韓国語・・・カムサハムニダ
 ○ラテン語・・・グラティアスティピアゴ
 ○その他

懐かしい級友と40年ぶり同窓会

2012-03-04 22:36:18 | 日記

昨年の秋、小学校の同窓会が5年ぶりに郷里の岡山で開かれた。                              在職中は忙しさにかまけて誘いが有っても帰ることも無く、私自身は幼なじみに会うのは40年ぶりと言うまさに浦島太郎の心境であった。
当時は郊外の片田舎の学校で1学級40人足らずの人数であった。幹事のH君は岡山県庁の部長職を退職し、いま県の外郭団体に勤めており自治会の役員もしている世話好きな男である。                            会場に着くや受付の男女が「や―K君、久しぶりじゃのー」と岡山弁で懐かしそうに握手を求めて来た。女性も「Kさん?よー来られたね―」と微笑んだ。二人とも年はとっていたが昔の面影が残っていた。
集まったのは30人足らずで8人が亡くなっていることが判り、自分の不手際で葬儀にも参加しなかったことを悔いた。
記念撮影の後、幹事のH君の挨拶で始まりH君の要請で私が乾杯の音頭をとらされた。日ごろのご無沙汰をお詫びし現況をお知らせして乾杯の音頭をとった。
「ふるさとは遠きにありて思うもの」思わず口をついて出た。麦畑のなかで取っ組み合いをしたA君、一緒に泳いで広い池を渡ったG君、ドジョウやザリガニを取りに行ったF君、勉強が良く出来て人気のあった可愛いAさん、どの顔も昔の面影はあっても年相応の顔になり話題も孫や子供、病気や趣味等ありきたりの話題に終始した。カラオケも懐メロが多く歌が上手だったUさんもおばさんの歌で寄る年波を感じた。
幹事の発案で再度開催することとし、年齢も考え2年後に全員元気で再開することを誓い盛会のうちに終わった。同窓会は大学より高等学校、高校より中学、中学より小学校、下になるほど懐かしいものであることを痛感した。(2012年9月22日付ニュース和歌山掲載)