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日本柔道の原点取り戻す努力を

2012-08-04 21:03:40 | 日記

「柔道王国の落日」と言う8月4日付読売新聞の朝刊記事に疑問を感じた。「美しい一本に固執」とか「変則対策不足」等オリンピックでの日本柔道の不成績の原因を掲載したものであるが、本来の柔道を歪めていないだろうか。柔道はもはや相手の身体を制して一瞬の芸術とも感じられる柔術とは別の只の力任せの採点競技になってしまったのだろうか。今のままでは力士やレスラー、重量挙げ選手に柔道の選手として出場してもらった方が金を取る確率が高いのではないか。日本発祥の柔道は講道館の嘉納治五郎が「柔よく剛を制す」の精神を広く説いたものが真髄でなかったのか。それゆえ剣道、華道、茶道のように精神的なものを含めて高い道を求めて行くべきものではなかったのか。「金だ」「金だ」と大衆迎合迎合にとらわれず本来の柔道を国際社会に知らしめることが柔道王国の我が国の責任ではないだろうか。そう言う意味では現在の国際柔道の姿を作ったのは我が国の柔道界の諸先輩の責任ではないのか。審判員が自らの判定をひっくり返すような姿を見るにつけ審判員をはじめ国際柔道界に対する教育や指導、本来の柔道の有り方を伝授してこなかった姿勢が今問われており、自らの上に唾を吐いたような形になっているのではないか。柔道がオリンピックに取り入れられて歴史も浅く「礼に始まり礼に終わる」柔道の原点を取り戻すべく努力していくことが今後の柔道の発展につながるのではないだろうか。現状の国際柔道から脱退するぐらいの覚悟で望めば打開できる道はあるのではないか。(2012年8月25日付ニュース和歌山掲載)

 

 


一歩下がって原発を考える

2012-07-17 11:22:28 | 日記

脱原発市民集会が全国各地で開かれていることが連日テレビや新聞で取り上げられ「子供の命を守れ」「政府は何故原発が止められないのか」等声高に叫ばれている。福島原発が先の大震災で発生した大津波等で破壊され、その対応の拙さから住民も故郷を追われ、今も全国各地に分散され慣れない生活を余儀なくされている。農漁業や事業等風評被害に苦しみ除染、賠償等生活の再開も遅々として進まず被害に遭われた人々の心情は察して余りある。その怒りが全国的に広がり脱原発へ向けて国民が多くが声を発しているのであろう。

しかしここで一歩下がって冷静に考えてみよう。いま日本は円高、デフレ、株安等で企業の海外流出が後を絶たず他方ニートや非正規労働者の増大等雇用状況も極めて厳しい。少子高齢化も一段と進み鎧戸を下ろす商店街等国民生活も一部の冨者の陰で生活保護者が増大し、貧富の格差も目に余るものが有る。国民総生産(GDP)も中国に抜かれ国民一人当たり700万円を超える借金を抱え、さらに国の収入を赤字国債に頼ろうとしており、将来への負担はさらに増加の一途をたどりそうだ。政府は消費税を5%から二年後には10%に増税しようとしている。国力の物差しは経済にかかっていると言われるが追い打ちをかけるように東日本大震災の発生である。まさに泣きっ面に蜂とはこのことだ。

しかし今全ての原発の再稼働を止め高騰する原油の輸入や地球環境破壊を生む火力や安定供給に疑問が残る風力、太陽光、ダム建設等を伴う水力等で経済浮揚が出来るのだろうか。テレビのワイドショーで声高に反対を叫ぶ自称文化人や知識人等のコメンテーター、デモに参加して反対を繰り返す市民の姿が映し出されるたびにこれも電力消費の中で発信されていることに違和感を感じているのは私だけだろうか。人の生活の中の衣食住、医療、輸送等全てが電力の世話になっていることに思いを馳せると気が遠くなる。毎日の電気予報がマスコミ等で伝えられるが、口を開けばエコ、エコ、エコ、計画停電や料金の値上げの声も聞こえて、その対応を消費者に迫っている。

活断層の上に原発を建てられて安全性を危ぶむ声もある。日本の地下には網の目のように活断層が張り巡らせられており、まだ未発見の断層もあり原発だけではなく大都市の地下もまた安全性が危ぶまれる。今声高に反原発を叫ぶ人々はトイレの水洗から水道、冷蔵庫、冷暖房、医療、輸送等衣食住の生産動力である電気のない生活を体現できると思っているのだろうか。ただ感情的に「命を」「命を」と受け売りの言葉を錦の御旗として叫ぶからにはその生活を受け入れる覚悟が有ってのことだろうか。そしてその状態で他国と対等に渡り合えると思っているのだろうか。原発は稼働していなくても多大な費用がかかっていることを思えば、全知全能を使って安全対策をとって原発再稼働をさせることは今の日本にとってやむを得ない選択の一つと考えるのは私一人だろうか。(2012年10月27日付ニュース和歌山掲載)

 

 


青山繁晴氏講演会に参加して!

2012-06-07 23:32:17 | 日記

1.演題 私達の祖国                                                                                   

2.講師略歴 神戸市生まれ 慶応義塾大学文学部中退後早稲田大学政経学部業  共同通信記者大学客員教授 経産省総合資源エネル     ギー調査会専門委員 内閣府原子力委員会専門委員 関テレワイドショウ「アンカー」コメンテーター       

3.講演の内容

 今の日本人は「祖国」と言う言葉を知らない。学校でも教えないし大人たちも語らない。皆さんは日本国民であるけれども日本を祖国として考えたり意識している人はほとんど居ない。東日本大震災と福島原発災害が起きてしまった今こそこれを問いなおしたい。私が祖国を知ったのは大学を卒業して社会人になり共同通信の仕事で世界各国を歩くようになってからだ。世界のどこの国の学校でも「祖国」を真っ先に教えることを知った。例えば日本とほぼ同じ人口1億1千万人のメキシコで公立の小中学校を訪ねると週間当番が有り毎週月曜日の朝当番が交代をする。その交代の時生徒が正装をし国旗を掲げて校内のグランドを行進しつつ国歌を高らかに歌う。それが交代式なのである。私は担当の先生に「なぜ手間暇のかかる交代式をやるのですか。」と聞くと先生は「こうやって自然に誰にも祖国が有りそこに生きてそこに還るんだと身体で教えるのです。」と応えた。若し日本でこれをやろうと提案したら、たちまち「右翼だ」と言われ日教組あたりから猛反対され無視されるだろう。メキシコは国全体が右翼なのか、まさか、多くの難しい問題を抱えているが平穏な生活を大切にし大統領を選挙で選ぶ民主主義の国である。子供の時に「祖国とは何か」を教わるのが日本以外のすべての国では普通だと言うことを世界を歩けば歩くほど強く教えられた。では祖国とは何か。私達の親の親、そのまた親のはるか彼方からずーと続いてきた大きな奥行きの深い家のことでありそれが無ければ私達は居なかった。私達が大地に足を踏みしめて生きることのできる土台が祖国なのである。この土台が無ければ衝撃にもろくなって崩れて行くのである。戦争に負けた日本は精神も崩され、自国を卑下し他国を称賛する自虐に満ちた国になってしまい国旗をかえりみず国歌をないがしろにする国になってしまったのである。

東日本大震災後のある日私は大船渡の街に立って、そこで命を奪われた多くの人々へ思いを馳せていた。同時に眼前に広がる瓦礫の中でテレビで見たまがまがしい場面を思い浮かべ、人々が永い時をかけて積み上げてきたものがなんの脈絡もないまま一瞬にして灰塵に帰してしまった。家も車も畑も家族との生活もその思い出も夢を描いた人生も地域を支える人の絆も生業(なりわい)も生活を支える職場も全てが完膚なきまでに破壊され尽くした。日本の土台が根底から覆されてしまったのだ。この現実を自分が生きる社会の負の遺産と受け止め、その上に立って生きる力を生みださなければならない。この国の将来を思う心ある人々はこんな思いを一様に噛みしめているのではないだろうか。

しかしながら遅々として進まない復興、不透明な将来への見通しなど日本を取り巻く困難な情勢は多岐にわたり為政者をはじめ多くの国民を悩ませている。その一つが「円高、株安、デフレスパイラル、借金予算、企業の海外流出、国債の低下、消費税増税」等日本経済を取り巻く現状、二つ目が「福島原発災害に伴う原発の停止と原油高の中の火力発電を中心とする電力の供給、不透明な再生可能エネルギーの開発の見通し」、三つ目が「米国を基軸とする安全保障問題の中で普天間基地の移転問題」、四つ目が「少子高齢化の急速な進行と医療年金等社会福祉問題」である。第一の経済問題はエネルギー問題と連動している部分もあるが法人税の引き下げ、日銀の思い切った為替介入、デフレスパイラルの是正、消費増税の先送り等政府の思い切った対応が求められる。第二のエネルギー問題は原発の安全性の徹底及び生産と送配電の分離、期限付き再稼働、無限に埋蔵されているメタンハイドレートの調査研究、等再生可能エネルギーの普及支援、第三の安全保障問題は中国の東南アジアでの覇権主義への監視徹底、尖閣・竹島の領土の死守ト北方領土返還への折衝、普天間基地の辺野古移設を沖縄県民へ説明の徹底、第四の少子高齢化問題は出産育児を通じて夢のある将来像を描ける思い切った政策(子供手当、保育施設の拡充等)、介護施設や高齢者医療、年金問題の改善等が急務である。

 

 

 

       

 

 


桜井よしこチャリティー特別講演会

2012-04-04 13:26:36 | 日記

3月29日教職員共済施設「アバローム紀の国」において「国際ソロプチミスト和歌山・紀の川認証20周年記念チャリティー特別講演会」がジャーナリスト桜井よしこさんを招いて開催されました。東日本大震災救援のためのチャリティー事業で「いま日本に求められていることは何か」と言うテーマで1時間30分の熱のこもった講演に集まった400人の聴衆はメモを取りながら聞き入っていました。(以下は講演内容の概要です)                                  地球上のあらゆる問題は人間によって解決されるものであり、その人間が立派であるかどうかで方向づけられる。四国大手の大王製紙、紙すきをしていたおばあちゃんが一代で築き上げた製紙会社である。三代目のバカボンは大学時代から甘やかして育てられ金使いも荒くしばしば親を困らせていた。結果は皆さんご承知のとおり司直にお世話になり、おばあちゃんが苦労して立ち上げた会社も大きなダメージを受けることになった。携わった人間が立派でなかったと言うことである。外に目を向けると北朝鮮、内ではAIJ投資顧問会社も同じである。                                                                                                                     いま我が国の人口がドンドン減少し、しかも高齢化が速いスピードで進んでいる。1億2500万人の我が国人口が予測では50年後には4000万人減少すると言われている。1年で80万人 減ると言うことは1週間で1万6000人減る計算になる。町や村が1週間で1つずつ消えていく。 生きている人もドンドン高齢化していき人間が徐々にひ弱になって行く。GDP(国内総生産)も先ごろ中国に追い抜かれ世界第2位から第3位になった。やがてインドに抜かれて近い将来第4位になるだろう。我が国の500兆円規模のGDPは横ばいであるがこれを「よく頑張った」と見るか「成長しなかった」と見るか、世界各国が右肩上がりで伸ばしていることを考えると「成長しなかった」と見るべきだろう。日本は資源の無い貿易立国と言われているがどのくらい貿易で稼いでいるか。輸出で14%、輸入で13%、経済収入全体の中でわずか27%の収入で貿易立国と言えるのかどうか?太平洋戦争で日本と同じ敗戦国のドイツは国を東と西に分断されるなど日本以上のひどい敗戦を味わった。そのドイツがメルケルと言う女性宰相のもとで今では欧州全体の盟主となり、EUはドイツに支えられていると言っても過言ではない。そのドイツの貿易は輸出・輸入を合わせて経済全体の72%を占めており、日本の27%と比べようもない貿易立国である。一方我が国は円高とデフレに見舞われ企業も海外へ逃げていく中で法人税は高いし、消費税増税が叫ばれておりデフレスパイラルは一向に改善されない。高齢化によって物が売れない。人間トシ(齢)を重ねると行動力も無くなり金の使い道も減少、将来を見越して手持ちの金を貯金に回し国債(国への貸金)に寄与するばかりで現金の流通も滞り国内消費は低下の一途をたどることになる。          私は最近腹が立っていることがある。中国国内」の日本大使館が古くなったので新しく建て直し旧大使館から移転することになった。すると中国側から「待った」がかかり聞くところでは事前に設計にない吹き抜けのホールを作っていると言うことで改善要求があった。外交上の約束ごととして「外国駐在の大使館」には便宜を図る義務が有ることは万国共通のことである。北京駐在の丹羽大使は伊藤忠商事出身の商売人で官僚ではない。大使は日本の外務省に泣きついたところ外務大臣が中国と交渉した結果中国側が交換条件として「日本国内の土地の購入に制限をつけない」と言うことで解決した。これにより中国は日本国内の水源地を札びらを切って買いあさり始めた。新潟の総領事館用地として約1万500平方メートルの民有地を買い、何のために広大な土地が必要なのか明確な説明を避ける等自国の土地の売買を認めていない中国との間で相互主義が崩れている現状に抗議してもなしのつぶてで知らんぷり。言うべきときに言わない日本人の誇りは何処へ行ったのか。日本は外国に対して大変弱くなった。外国社会の見方として「今新たな冷戦が勃発している。」と言われている。世界に視点は中国に注がれている。日本は中国と対等に渡り合う必要があるが大変弱くなっている。パキスタンが核を持ったのは中国の支援が有ったからだと対立するインドはは見ている。これに対しインドも核を持った。いずれの国も核不拡散条約に入っていない。中国はインドに対抗するために核と言う恐怖を与え内陸に目を引き付けさせることにより周辺各国に自国の軍事施設を沢山作った。バングラデシュ、スリランカ、パキスタンへ軍港を作る等インド周辺に緊張感を高めている。これを真珠の首飾りと言われ南シナ海の派遣、資源の支配を狙っている。台湾は南シナ海の出入り口にあるが総統に馬エイキュウを選んだ。馬総統は中国から渡って来た中国人の末裔である。今台湾は中国の革命的利益と言われている。中国は台湾の軍備増強をゆるさない。一方で1400基のミサイルが狙っている。中国は台湾問題にいかなる第三国の介入もゆるさない。中国は核、ミサイル、航空母艦、航空機、軍隊、軍事予算等全てにおいて台湾に大きな恐怖心を与えている。「馬総統は中国への依存度を高め、いずれは中国への併合をもくろんでいる。」と言われ台湾の将来が危惧されるところである。一方イスラエルによるイランへの攻撃が現実の様相を呈している。石油は値上がりし原発回避をしようとする日本はどうするか。北朝鮮の金正恩は本来中国が嫌いと言われている。しかし経済は瀕死の状態、「脱北者は無条件に殺害してもよい」と言う国内状態の中で中国は北朝鮮に100万トンもの食料を贈り北朝鮮はこれにより国内の不満を抑え込んだ。中国は北朝鮮の東のはずれにある羅津と言う港の埠頭を租借(領土権は北朝鮮にあるが統治権は中国に属する)した。この軍港から潮の流れが行き着く先(南東へ真っすぐ)が佐渡ケ島であり、その佐渡の森林を元中国人から1円で購入した。その佐渡から更に真っすぐ南東が総領事館の広大な土地を取得した新潟が有る。すなわち羅津ー佐渡ー新潟が一本の線で繋がれ、佐渡が中国の拠点になる恐れがある。日本は米韓と共同して対北、対中国に対応していかなければならないが、その韓国が最近左傾化してきている。4月に韓国の選挙があるが左翼運動の先駆けの人物(韓明淑)の人気がうなぎのぼりで左翼政権誕生の恐れが出てきている。その他中国では尖閣諸島を歴史的にも我が国の領土と主張、監視強化を図る一方尖閣の天気予報がテレビで流されている。さらに8500人の国民を惨殺しているシリアに対する国連の制裁決議が中ソの拒否権で否決されたり、後進国への支援が最も多い日本の国連常任理事国入りに反対し続けている。                                          日本はもっと強くなり最前線に立つ必要があるのに四方が海に囲まれており、世界情勢に疎く平和ボケをきたしている。テレビでは幼稚でアホな番組ばかり、ワイドショーも「あそこのグルメがおいしかった。」とかアイドルやお笑い芸人の悪ふざけ、マインドコントロールがどうとかこうとか等、外国のテレビにはそんな番組は全く無い。悲惨な環境にある震災被災者は「もっと大事なことが有る。考える材料を提供してくれない」と言う腹立たしさを感じているに違いない。3.11追悼記念式典に台湾から出席した人を政府の代表として扱わず一般人と一緒に献花させた。台湾は震災直後にいち早く駆けつけてくれ、多額の救援資金を提供してくれた隣人である。日本人はもっと歴史や道徳を学ぶ必要がある。日本国憲法の前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した。・・」とあるが、「アホと違うかと」と言いたい。道路に倒れている子供を横目に18人もの人が通りかかっても知らんぷり、日本から盗んだ新幹線の技術を「自国で開発した」と大見栄を切り、事故を起こした車両を土中に埋め込み証拠隠しをする、ゆるキャラや商標、有名商品名等のパクリを平気でやる。そんな国を信頼出来るだろうか。今日本がしなければならないことは憲法の改正だ。教育、政治、外交、権利、自国のあり方を社会基盤とするために憲法を改正してまともな国にする必要がある。憲法第96条(改正の手続きに伴う三分の二条項)の改正議連の立ち上げが超党派で今進められている。                   ~以上~    桜井よしこさん講演概要~

 

     

 


有難うの日

2012-03-10 12:45:09 | 日記

3月9日は39(サンキュー)の語呂合わせで「有難うの日」とされているそうです。
有難うの由来
 本来は「有難い(めったにない。珍しくて貴重)」と言う意味から来ているそうです。中世では仏の慈悲で得難いものを自分は戴いていると言うところから「有難い」は宗教的な感謝の意味として一般に広がったそうです。
心がこもっているかどうか
 商店やコンビニのレジで「ありがとう」と言う人と全然言わない人がいますが、些細なことでも「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにすれば、相手にとても良い印象を残します。
名前や理由をそえる
 「ありがとう」はたった一言で人間関係をよくする不思議な言葉ですが、感謝の気持ちを強く伝えたいなら「ありがとう」に名前や理由を入れるとすごく効果的だそうです。ただ「ありがとう」と言うより「○○さん、ありがとう」「○○さんが居なかったら大変なことになっていましたよ。」と言われる方がよりグッときませんか。
「ありがとう」の気持ちを伝えるポイント
 ○感謝したい気持ちが有ったら「すぐその場ではっきりと伝える」のが基本です。
 ○相手の目を見て笑顔で伝えると有難うの気持ちが何倍も伝わります。
 ○「ありがとう」の言葉に、相手の負担にならないような小さな贈り物(例えば手作りの物等)を添えるのもいいですね。
 ○直接伝えるのが難しい場合は電話や手紙やメール等を活用するのもいいでしょうね。
なかなか「ありがとう」を言いにくい相手
 実は両親ほど「ありがとう」を言うのが難しい相手はいないと言われています。お父さんに「ありがとう」と言っても、多分照れて口の中で「ああ」とか「うう」とか言うぐらいかも知れません。でも心の中ではすごく嬉しいはずです。親御さんがご健在なうちに「ありがとう」を伝えておきたいものですね。 
胸いっぱいのありがとう
 人間は自分一人では生きていけないのです。
 衣食住健康、全てにおいて人との関わりを持って生きているのです。人生を支えてくれたみんなに胸いっぱいの「ありがとう」をつたえたいですね。
世界のありがとう
 ○英 語・・・サンキュウ
 ○フランス語・・・メルシー
 ○ドイツ語・・・ダンケ・シェ―ン
 ○イタリア語・・・グラ―ツィエ
 ○ロシア語・・・スパシィ―パ
 ○中国語・・・シェシェ
 ○韓国語・・・カムサハムニダ
 ○ラテン語・・・グラティアスティピアゴ
 ○その他