VOICE from YUKO

『今、書き残したいもの。』感動/歓び/哀しみ/愛。コラム+Lyricで綴る自分の生態表現。

どちらにとっても「先生」。

2012-12-15 21:52:00 | Weblog

皆様こんばんは(^^)

 

寒い寒い冬空の元、明日は投票日ですね。

そして、その後YUKOはゴールドジム、スーパーアリーナ主催の

X'masパーティ出演。

毎年、恒例のBESダンスで会場を盛り上げるわけです。

 

今日は、そのリハ。

 

子ども達、寒い中時間通りの集合。

BESは地域密着でありつつも

片道1時間以上かけて通ってくれている子も何人もおり

天候の悪い日や、風邪の流行るシーズンには道中も大変だと思います。

 

しかし、そんな事、微塵も感じさせない盛り上がり。

子供達は、今日もお腹の底から声を出し、笑い唄い、踊り

レッスン最後に「今日、楽しかった人~~っ」と聞くと

カブルくらいの勢いでババババッ!! と手が上がりました。^^

 

スタジオの外では、そんな子ども達を送り迎えしてくださってる

保護者様が待っています。

 

これを、もぉ、10年続けてます。

 

現在、YUKOの生徒は上が高校生なので

彼らには投票権がありません。

政治の事、娘を例にとれば感心有りありです。

 

ややこしくても、わからなくても

興味を持つ事は出来るのです。

 

そんな子ども達の頑張りが、大人に伝わり

今年のX'masパーティでは、ゴールドジムの会員さんによるダンス発表や

イントラによる発表もあるそうです。

 

毎年、毎年子ども達が、全力で頑張って来たダンスショーを

大人達が追う様に参加する、という図式。

 

YUKOは、ここに未来を見た気がしました。

 

大人である自分達は、子ども達の未来を、と言いながら

追われる現実を優先させてはいないか?

「本当は子供達の未来から学ぶべきではないか?」

そう、感じました。

 

一瞬、一瞬は、全て人生です。

それしか人生を進む手段はあり得ません。

でも、子ども達は明日の希望を示唆してくれます。

 

YUKOは子ども達に「先生」と呼ばれています。

先生=先を生きる人=背中を見せる人

では子ども達は?

『先へ生きたい人=真っすぐ前を向いてる人』

つまり....

お互いが良き先生である関係こそが未来への希望だと思います。

 

さ、いよいよです。

しっかり地に脚つけて、アートの底力を示す日を迎えたいと思います。

 


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