小学生の数年間、私は放送委員でした。
毎年冬が近づくと、私は放送の有無に関わらず朝1番で放送室に入りました。
放送室のあった4階の小部屋の窓からは校庭が一望出来て、その先に空が拡がっていました。
遠くの空に浮かぶ雲が冷たい澄んだ風で薄く横に拡がり
その雲一帯の手前部分は、まだ淡い大陽でうす水色にぼやけています。
そして一番遠い雲の端、横一線だけに、この先光を放つであろう大陽があたり
一筋のオーロラ色のラインとなって雲を縁取っています。
ずっと、みつめていると白い砂浜と光る水平線を空にみている様な錯覚に陥るのです。
私はこの瞬間が大好きで
よくボーッと窓から顔を覗かせ1人、静寂を楽しんでいました。
今朝、目覚めいつもの様に空に目をやると " あの空 " がいました。
キッチンカウンターに座り、朝イチのカフェ・オレとタバコを片手に沈黙の一時を過ごしました。
朝から、ノスタルジック。
悪くない。
さて...
と、家事と育児をこなし仕事へ...と思ったら
B=MAXを遂行するにあたって、最も重要な仕事道具が壊れていました。。。
ミュージシャンで言えば、メイン楽器死んだ、ってなモンで
一気にテンション落ち。
とは言いつつも、かれこれ○○年も頑張ってくれた道具です。
たいしたケアもしてやれなかったのに、ホントによくついてきてくれました。
なんて思えるのも、空の憂いでしょうか。
長い間、ありがとう。そしてご苦労様でした。
毎年冬が近づくと、私は放送の有無に関わらず朝1番で放送室に入りました。
放送室のあった4階の小部屋の窓からは校庭が一望出来て、その先に空が拡がっていました。
遠くの空に浮かぶ雲が冷たい澄んだ風で薄く横に拡がり
その雲一帯の手前部分は、まだ淡い大陽でうす水色にぼやけています。
そして一番遠い雲の端、横一線だけに、この先光を放つであろう大陽があたり
一筋のオーロラ色のラインとなって雲を縁取っています。
ずっと、みつめていると白い砂浜と光る水平線を空にみている様な錯覚に陥るのです。
私はこの瞬間が大好きで
よくボーッと窓から顔を覗かせ1人、静寂を楽しんでいました。
今朝、目覚めいつもの様に空に目をやると " あの空 " がいました。
キッチンカウンターに座り、朝イチのカフェ・オレとタバコを片手に沈黙の一時を過ごしました。
朝から、ノスタルジック。
悪くない。
さて...
と、家事と育児をこなし仕事へ...と思ったら
B=MAXを遂行するにあたって、最も重要な仕事道具が壊れていました。。。
ミュージシャンで言えば、メイン楽器死んだ、ってなモンで
一気にテンション落ち。
とは言いつつも、かれこれ○○年も頑張ってくれた道具です。
たいしたケアもしてやれなかったのに、ホントによくついてきてくれました。
なんて思えるのも、空の憂いでしょうか。
長い間、ありがとう。そしてご苦労様でした。