先日、TOCのLIVEに参加させて頂きました。
残念ながら、遅刻組みだった私が店に入ると、いつも私が座っていた " ド真ん中で聴けて目立ち過ぎないカウンター席" は既にお客様がおり、少しだけ迷い子になりながら、"ヤベッ、ウロウロしてたら見切っちゃう。"とLIVE中継されている事に焦りを感じつつ、ステージ下手脇の巨大な柱に同化。ホッ。一安心。
と、思ったのもつまの間。その席はギターの真横。
LIVEが進むに連れ、ステキなサウンドを奏でてくれる各メンバーの表情を拝みたくて、自然と前のめりになる私...ついには立上がり、ギタリストの迷惑も顧みず、音とリズムと歓喜と創造の世界でハシャギまくってしまいました。(^^;)
さて、何故私はこのバンドにこーも熱くなるのでしょう。
それは、そこにいるメンバー1人1人が「自分を奏でている事」に尽きます。
昨今は、音楽もダンスも情報社会の渦中にあり、夢を持つ若者人口が増す一方で、どこかカテゴライズに甘え、オリジナリティーというか、大げさに言えば、80年代までは感じる事の出来た『現存する安心感に甘えてしまう弱さへの反逆精神』が薄れてきてしまっている様に感じます。
『今やるならコレでしょう?』『マストだって雑誌で。』...悲しいものです。
21世紀の今、あらゆるメディアで表面的な「成功例」やかいつまんだ情報が簡単に手に入る時代。「依頼心を持たず自分を探求する事」はかえって困難なのかも知れません。
でも本来、自分である事はとても自然に思います。
まぁ、こーゆー事を綴ると、とたんにババァの戯言になってしまいますが....
80~90年代、プリンス、マイケル、マドンナ、シンディ・ローパー、ストーンズ、ツェッペリン、、、、、、圧倒的な「自分」を持つエンターティナーが世界を豊かにしていました。
彼らは、先駆者を敬い、「自分の筋」を通していた様に思います。
その音楽は、今でも全く消化される事無く、さらなる進化にワクワクされられる事もあります。
TOCの音からは「これはロックだからこープレイしなきゃ。」とか「誰が足らないから無理。」とか簡単に言う前に、カテゴライズ以上の新しい一瞬と「自分」を昇華させるエネルギーを感じます。
何度でも、毎回、「コレだ!」に出会えます。
さて、、、
21世紀の激変の中で、猛スピードで駆け抜ける情報網をモノともせず、いつまでも新鮮に響く「自分のコレ。」
もし、迷ったら答えは簡単です。
" 子供に返ればいいだけです。 "
ps...ちなみにストリートダンスの歴史は、まだ僅か20年。今、ジャンルに埋もれたら確実に" The End." 逆に言えば、今まさに爆発し放題なエンターテインメントなのでございます♪
◆ Taste of chocolate:http://tasteofchocolate.jp
(秋には2ndアルバムをリリース!)
残念ながら、遅刻組みだった私が店に入ると、いつも私が座っていた " ド真ん中で聴けて目立ち過ぎないカウンター席" は既にお客様がおり、少しだけ迷い子になりながら、"ヤベッ、ウロウロしてたら見切っちゃう。"とLIVE中継されている事に焦りを感じつつ、ステージ下手脇の巨大な柱に同化。ホッ。一安心。
と、思ったのもつまの間。その席はギターの真横。
LIVEが進むに連れ、ステキなサウンドを奏でてくれる各メンバーの表情を拝みたくて、自然と前のめりになる私...ついには立上がり、ギタリストの迷惑も顧みず、音とリズムと歓喜と創造の世界でハシャギまくってしまいました。(^^;)
さて、何故私はこのバンドにこーも熱くなるのでしょう。
それは、そこにいるメンバー1人1人が「自分を奏でている事」に尽きます。
昨今は、音楽もダンスも情報社会の渦中にあり、夢を持つ若者人口が増す一方で、どこかカテゴライズに甘え、オリジナリティーというか、大げさに言えば、80年代までは感じる事の出来た『現存する安心感に甘えてしまう弱さへの反逆精神』が薄れてきてしまっている様に感じます。
『今やるならコレでしょう?』『マストだって雑誌で。』...悲しいものです。
21世紀の今、あらゆるメディアで表面的な「成功例」やかいつまんだ情報が簡単に手に入る時代。「依頼心を持たず自分を探求する事」はかえって困難なのかも知れません。
でも本来、自分である事はとても自然に思います。
まぁ、こーゆー事を綴ると、とたんにババァの戯言になってしまいますが....
80~90年代、プリンス、マイケル、マドンナ、シンディ・ローパー、ストーンズ、ツェッペリン、、、、、、圧倒的な「自分」を持つエンターティナーが世界を豊かにしていました。
彼らは、先駆者を敬い、「自分の筋」を通していた様に思います。
その音楽は、今でも全く消化される事無く、さらなる進化にワクワクされられる事もあります。
TOCの音からは「これはロックだからこープレイしなきゃ。」とか「誰が足らないから無理。」とか簡単に言う前に、カテゴライズ以上の新しい一瞬と「自分」を昇華させるエネルギーを感じます。
何度でも、毎回、「コレだ!」に出会えます。
さて、、、
21世紀の激変の中で、猛スピードで駆け抜ける情報網をモノともせず、いつまでも新鮮に響く「自分のコレ。」
もし、迷ったら答えは簡単です。
" 子供に返ればいいだけです。 "
ps...ちなみにストリートダンスの歴史は、まだ僅か20年。今、ジャンルに埋もれたら確実に" The End." 逆に言えば、今まさに爆発し放題なエンターテインメントなのでございます♪
◆ Taste of chocolate:http://tasteofchocolate.jp
(秋には2ndアルバムをリリース!)