昨日、歯医者でインプラントの相談してきた。
不況という言葉に縁遠い歯医者さんは、その面持ちにも「余裕」すら感じるなぁと偏見に見舞われがちだったりするが、親切な担当医の言葉に触れると『あぁ、来て良かった。』なんて安易に寝返ってしまわない?
恐る恐る
Y:『あの、私の場合でもインプラントは可能でしょうか?』
担当医:『そうですね。。。問題ないですよ。(^^)』
Y:『やっぱ、いざ唄えなくなるかも。と思うと、自分がどんなに唄いたいか改めて感じたんです。M.C.なんかも自信持ってやりたいし、勿論食べられる様になりたいし。』
担当医:『そうですよね。では、まず前歯から考えていきましょうか。勿論、噛める様になるのも大事ですから、奥歯も序じょに、ね。(^^)』
Y:『はい。よろしくお願いします。』
すげぇうれすぃ=♪
(あくまでも可能ってだけで、予算については一切触れてないが)
で、
『医療進歩てすげぇなぁ。。。頑張って働かなきゃだわ。』としみじみしながら病院の外へ。
難病の方や緊急外来も受付けている当病院の外の喫煙所には車椅子の患者さんが数名。
男性(40才くらい)が切り出す。
『いやぁ、この間もさ医者に「99.95%は失敗するよ。」って言われたンだけどさ、「だったら残り0.05%は可能性あんじゃん。やっちゃってよ。」って言ってさ、ココにボルト入れたんだよね。んで、こーして生きてンじゃん。ねー!』
そう言って彼はオデコのボルトを入れた傷跡を見せる。
一見ケロッとしてるけど、将軍顔の彼にとってそれは壮絶なサバイバルに打ち勝った勲章なのかも知れない。
聞けば、彼はもぉ14年も通院しているそうで。
点滴は腕からではなく首から直接頸動脈に送り込まれてて、それでも『入院なんて病気になっちゃうよ。』と自ら車椅子を漕いで通院しているそうで。
(つか、病気なんだけど、つうか点滴の落ちる速度はやっ!で、それも看護婦さんに頼んで最速にしてるそうで。←めんどくさいからって。 ^^;)
となりで彼に『うんうん!』と力強く頷いてた女性(45才くらい)もこう返す。
『だよねー!パーセンテージなんて関係ないもんね!100%ダメじゃないんなら、こっちにすれば100%やっちゃって。ってもんだよね。どーせ、やんなくても、良くなんないンだから、失敗したってたかだか数年の差でしょ?だったらやるってば。』
その女性は、手術の結果、半身附随になって現在はリハビリ中だそうで。
でも、全然諦めてないそうで。
それを聞いていた、比較的元気な男性(30才くらい)は
『そーですか?自分なんて90%は大丈夫って言われても「残り10%は失敗か。」って不安になっちゃいますよ。』
と返す。
すると重病の2人、声を揃えて『バカねー!』と大笑い。
...逞しい。
逞しい。
生命力が春の日射しにキラキラしてんじゃん。
と私は、黙って聞くだけ聞いて、愛車に乗り込む。
幸せ者だ。私は。
ちなみに、愛車のPTクルーザーは娘の生まれ年の型である。
ナンバーまで、娘の誕生日にした私は親バカ代表選手である。
ちなみに愛車は男の子である。なんとなく。
娘が言った。
『この子(車)は泉の弟なんだよ。だって、泉の方がお誕生日早いもん。』
あー、そー言われてみれば、生産年月日は娘の誕生日以降だ。
..????
同年生まれなら...ま、そもそもバカげた話しなんだけど....
双児。
で、いーんじゃない?
不況という言葉に縁遠い歯医者さんは、その面持ちにも「余裕」すら感じるなぁと偏見に見舞われがちだったりするが、親切な担当医の言葉に触れると『あぁ、来て良かった。』なんて安易に寝返ってしまわない?
恐る恐る
Y:『あの、私の場合でもインプラントは可能でしょうか?』
担当医:『そうですね。。。問題ないですよ。(^^)』
Y:『やっぱ、いざ唄えなくなるかも。と思うと、自分がどんなに唄いたいか改めて感じたんです。M.C.なんかも自信持ってやりたいし、勿論食べられる様になりたいし。』
担当医:『そうですよね。では、まず前歯から考えていきましょうか。勿論、噛める様になるのも大事ですから、奥歯も序じょに、ね。(^^)』
Y:『はい。よろしくお願いします。』
すげぇうれすぃ=♪
(あくまでも可能ってだけで、予算については一切触れてないが)
で、
『医療進歩てすげぇなぁ。。。頑張って働かなきゃだわ。』としみじみしながら病院の外へ。
難病の方や緊急外来も受付けている当病院の外の喫煙所には車椅子の患者さんが数名。
男性(40才くらい)が切り出す。
『いやぁ、この間もさ医者に「99.95%は失敗するよ。」って言われたンだけどさ、「だったら残り0.05%は可能性あんじゃん。やっちゃってよ。」って言ってさ、ココにボルト入れたんだよね。んで、こーして生きてンじゃん。ねー!』
そう言って彼はオデコのボルトを入れた傷跡を見せる。
一見ケロッとしてるけど、将軍顔の彼にとってそれは壮絶なサバイバルに打ち勝った勲章なのかも知れない。
聞けば、彼はもぉ14年も通院しているそうで。
点滴は腕からではなく首から直接頸動脈に送り込まれてて、それでも『入院なんて病気になっちゃうよ。』と自ら車椅子を漕いで通院しているそうで。
(つか、病気なんだけど、つうか点滴の落ちる速度はやっ!で、それも看護婦さんに頼んで最速にしてるそうで。←めんどくさいからって。 ^^;)
となりで彼に『うんうん!』と力強く頷いてた女性(45才くらい)もこう返す。
『だよねー!パーセンテージなんて関係ないもんね!100%ダメじゃないんなら、こっちにすれば100%やっちゃって。ってもんだよね。どーせ、やんなくても、良くなんないンだから、失敗したってたかだか数年の差でしょ?だったらやるってば。』
その女性は、手術の結果、半身附随になって現在はリハビリ中だそうで。
でも、全然諦めてないそうで。
それを聞いていた、比較的元気な男性(30才くらい)は
『そーですか?自分なんて90%は大丈夫って言われても「残り10%は失敗か。」って不安になっちゃいますよ。』
と返す。
すると重病の2人、声を揃えて『バカねー!』と大笑い。
...逞しい。
逞しい。
生命力が春の日射しにキラキラしてんじゃん。
と私は、黙って聞くだけ聞いて、愛車に乗り込む。
幸せ者だ。私は。
ちなみに、愛車のPTクルーザーは娘の生まれ年の型である。
ナンバーまで、娘の誕生日にした私は親バカ代表選手である。
ちなみに愛車は男の子である。なんとなく。
娘が言った。
『この子(車)は泉の弟なんだよ。だって、泉の方がお誕生日早いもん。』
あー、そー言われてみれば、生産年月日は娘の誕生日以降だ。
..????
同年生まれなら...ま、そもそもバカげた話しなんだけど....
双児。
で、いーんじゃない?