VOICE from YUKO

『今、書き残したいもの。』感動/歓び/哀しみ/愛。コラム+Lyricで綴る自分の生態表現。

自家製ブレイズヘェーッドッ!

2005-10-31 04:13:47 | Weblog
うーん、そーゆー事かぁ。
(あ、写真と本文は全く関係ありませんので悪しからず...)


現在、Blog人口率はウナギ昇りで、私も仕事の柵から多少なりとも解放されるがごとく、こうしてあーでもない、こーでもないと、心情を綴っている1人ですが。

人様に興味を持って頂く意味では舞台人として、とても有り難い事だったり、逆に人様の心の内を覗かせて頂くのも、対面した時より深い部分が、かいま見えたり、各々の物の見方/考え方/物差しなど、良し悪し別として、勉強にもなるわけで。

空前の大流行りとなったBBS現象の個人版と言いましょうか...

これはこれで、良しと続けて行こうと思いまする。


ただ...


驚いた事が1つ。


先日、知り合いの方に電話した時、相手の方の口調が予想以上にフレンドリーで。
理由がわからず、思わずおののいてしまったのでございます。


よくよく考えれば、きっと私のBlogを読んで下さっていて、それにより私事情に詳しくなられ、今日までに御会いした回数以上の意思疎通が何処かで成立していたのかも知れませんが...


私の方は、現実のコミュニケーションの進行具合だけの状態だったもので。(^^;)

とってもビックリしちゃって。


そしたら、その方、私の「いつものテンション」に『??勇み足?』的な、かるーい失望感を抱かれた様で。

" い、いや、そんな事はございません! " と返せる空気でも無く...。

なんだか、微妙な会話になってしまったのでございます。


えー....


些か、この場で告げている私はチキンな気もしますが...


=このBlogをお読みになって下さり『YUKO』をお知りになられた方々へ。 =

" 御会いした際には、どうぞ遠慮なくフレンドリーに接してやって下さいませ。実際、嬉しい限りでございます。ただ、一言『Blog読んでるよ!』とお告げ下さる事を希望します。"


でないと、キョドっちゃう事請け合いです。一つよろしくです

キレイな方がいいよね。

2005-10-30 03:25:15 | Weblog
洗濯物を干し終えました。

明日の夕飯に食す予定のおでんのしこみも終えました。

よく、夜中に家事をします。

昼間、出キルだけ怠けられる様に。(^^;)


先日の明け方は霧がスゴクて。

気付いた頃には数時間前に干した大量の洗濯物がビチョビチョになってて。

時々、こういったツケ(?)が付いて来るんですよね。夜中の家事には。

で、当たり前の様に、、ってか、ガックリしながら洗い直してる時、フト思いました。


『雨とか、霧とか、雪とか...ホントに汚いのかな?』


それを当たり前に " 汚い " と洗い直す感覚って、なんか...寂しくない?と。


余談ですが、私、傘さすの好きじゃありません。面ドイのよね。いちいち。

あ、でも " デザイン " としての傘は、非常に好きなんだな。 笑

なので、自分もしょっちゅう濡れてます。今日も都内雨につき、濡れてました。


で....


なんだろ?油、泥はいーとして " 天からの水 " でしょ。


うーん...。

" ゆーっても汚いから洗う。"

より、やっぱ、

" キレイに戻す努力をすべき。"

...だよね。ECO.


ps...ウチは乾燥機使いません。独身の頃はコインランドリーなんかで便利に利用させて頂いてましたが...服、創る側になってアレが、いかに素材を痛めてしまうかよーくわかったのでございます。ってか、やっぱ基本、" 天日 " でございます♪(^^)





逆に「パンッ!」と叩かれる事はよくあります。

2005-10-28 01:47:17 | Weblog
うぉー。久々に肩がいてぇぞぉ。。。

毎日、違うジャンルを踊っていると、寝起きの度に違う部位が筋肉痛になっております。

そんな事は慣れっこですし、逆に筋肉痛の無い朝は不完全燃焼の前夜を象徴してるとも言えるのですが...

「肩」は相当頑丈な方かと。


よって、" 肩が痛い " のはホント珍しい。


パンキング=肩を張る。バレエ=肩のラインに神経使う。逆立ち等のフロアムーヴ=肩命。などなど、とにかく肩系ばかりが集中した結果でしょう。

ってゆーか....

『今以上の上腕二とう筋はいりません!』(断言)


" 秋の夜風が寒いという君を抱きしめたら、折れそうなきゃしゃな肩に愛おしさが増したよ。"


---っはは。一生無いな。

「学ぶ。」って事。

2005-10-27 02:42:25 | Weblog
私の通った高校のお話。

私は、2つ高校に行きました。

1つ目は、試験勉強3日で入学した高校。
心底、堕落して1年半で中退しました。

紆余曲折。

自ら就業を決意した2つ目の高校は通信制。

新しく出来た新しいシステムの学校で、入試がありませんでした。
学費も年度数万円と破格で、故に入学当時の同学年は約1000人。

その大半がヤンキー。

ヤンキーの宝庫でした。

が、1年もすると同学年の在校生は3分の1程度に減り、更に1年もすると残った数の半分。

単位制でしたので、留年するものも多く、ストレートで卒業出来る生徒数は
入学数の10分の1程度に絞られる学校でした。

その理由は、システムにありました。


『志しのある人は誰でも何才でも入学可能。』


入学すると、まず、文系/理数系から自分の希望専攻を選択します。

その中から自分の必修科目を決定します。

例えば、過去に高校への在学履歴のあるものは、そこでの就学単位が活かされ必修単位が減ります。逆に、中卒の場合全単位が必修となります。

私の場合、3年課程でなければ終業は難しいと言われた必修科目数がありましたが
意に添わず、根性でやり遂げる事を約束し2年に詰め込みました。
結果、通常より3割り程多い " 年間11科目必修 " となりました。

学期が始まると、各科目ごとに5ページ前後のレポートが送られてきます。
これを教科書を参考にテスト形式で答え週1の登校時に提出するのですが...

" 100%完璧に回答出来る迄、何度でも送り返されます。"

その間にも、新しい「週1レポート」は次々送られ続けますので、少しでも怠慢にするとたちまちレポートの山と化します。

ただ、これは教科書の読み方を知りコツを得て、怠慢にされしなければこなせます。


が、学校はそんな『理解していないのに、適当にやりこなす生徒』を天下りさせる程
おバカでは無いのです。

通常の高校同様に実施される中間テストと期末テスト。

ここでは、平均点以下が全て追試となります。

追試は、本試と全く同様のテスト問題が出題され、これを80点以上でクリア。
逆に、80点以下は、問答無用でアウト。
単位は落ち、翌年も又1年かけて、その単位を取り直すのです。

つまり、11科目に赤が3つつけば、翌年は14科目になるというシステムです。


これは、相当なものでした。

正直、私も卒業以降の数年間、レポートとテストのプレッシャーに際悩む夢を見続けました。


そんな高校を私はトップ10人以内のストレートで卒業出来ました。
その中には、学校に通いたくても通えなかった高年齢の戦争体験者や身体障害者、サラリーマンや主婦など、" 元々リスクを背負いながらも確固たる意志と常識を当たり前とする人達 " が多く見受けられました。


私は今でも、この高校に通って本当によかったと思っています。


学歴が何の為か?では無く、勉強の意味を教わりました。
真剣に学ぶ事を教わりました。


今でも、その高校はあります。

残念な事に、私が在校していた頃のシステムはずいぶん緩くなり
犯罪も横行している様で、先生方の御苦労が目に浮かびます。

相変わらず、ヤンキーの宝庫でもあります。


でも、続けて欲しいと思います。

1000分の1の私に伝わった、本当の『勉強』を。

BESマスコット様のお着替えなり。

2005-10-26 04:11:17 | Weblog
" スタイ2号 " と " スタイ3号 " です。1号は現在着用しております。3号はハロウィンVer.創ってみました。

どんどん、増えて行く予定です。

スタイを創るのなんて、実に4年ぶり?泉が赤ちゃんの時以来だったので
とっても、心が弾みました♪

あ、これ " スタイ " と呼びます。
" よだれかけ " と言っても売れません。

ちなみに、" 乳母車 " は " ベビー・カー " 。

別に日本語を否定してるのではありません。

むしろ、流行りだけで意味や語源を度外視したカタカナ使いには否定的な私です。


ただ、この様に時代、時代でドコ語とか関係無くカタカナを自在に操るのも、ある意味、日本の特性でしょうね。

なんか言動が矛盾してますが....(^^;)


さて、質問です。

" 皆さんご存じの『ドレミファソラシ』は何語でしょう?"

ヒント:日本語=『はにほへといろ』
    英語=『CDEFGAB』
    ドイツ語=『ツェーデーエーエフゲェーアーベー』

日本って不思議な国ですね。

Please, mo' tomorrow.

2005-10-23 05:59:18 | Weblog
夕暮れが近づいて来たよ。

一瞬の光が儚く遠のくよ。


たくさんの笑顔と、たくさんの恩を

少しづつ、刻んでいるよ。


いっぱい泣かせてしまったね。

気づかなくてホントごめんね。


ここで、懸命に生きてるのは

心が愛してるからなんだ。って

伝えたくても、伝えたくても、

こんな言葉じゃ足りなくて、

まるで、本当の想いに届かないんだ。


毎晩、寄り添って寝付く娘を抱え

無垢な愛に、私を添えて

そっと、そっと、

ベッドに運ぶんだ。


あなたの暖かい肩に抱かれてた、あの頃の私がいるよ。


ほら、もう夕暮れが夕闇に変わってしまったよ。

一瞬の光りは、留まらないから儚いんだね。


だから今夜も

あなたと私が無事明日を

迎えられる事を


一晩中願うよ。


2005 YUKO

一人占め。

2005-10-19 01:04:45 | Weblog
贅沢をしました。


今年の半ばくらいからかな?
数時間だったら、泉を主人に託し個人行動できる様になりました。

本日は、レッスンだったのですが、天候もよろしくなかったですし泉、カゼ気味?なん感じもありつつ、主人にお願いして1人、スタジオへ。


と、いうか....実は、

本日、SISTAのレッスン用に押さえてあったスタジオが、レッスン前の約2時間、たまたま空きになってまして...どーーーーしても!!『1人で!』個人練したかったのです♪


これってさぁ、ホント贅沢。


スタジオの広さは大人25人定員。幅/奥:各10mくらい?

それを " 全て所有出来るわけですよ。1人で! "


壁いっぱいの鏡に映るのは、自分だけ。

真っ向から " タイマン勝負 " 挑めるわけですよ。 " 己というダンサーと!"


そして、最初こそためらいましたが、自宅練の時同様、時間の経過と共に着用衣類は減っていき、最終的には上半身ブラのみで踊ってしまいました。
まぁ、自宅ならトップレスwithおパンツ、まで進行する現象ですので、これでも控えめでございます。(^^;)

あぁ!なんて!開放感!!!ブラボーですわよ♪

汗だくで、有意義に使わせて頂きました。m(__)m


---?! 防犯カメラ...設置されて...???

活性vs滅亡。

2005-10-18 03:50:05 | Weblog
忙しかったり、そうでも無いけど細かい作業が散らばっていたりすると、気持ちがザワザワします。

感情の発散に終始する側から、受け手にまわって改めて思うのは、土俵のあり方だったり立ち振舞いだったり。

様々な方面から個々の感情が届くのは、きっと良い事で、例えキツイ時でも客観と主観のバランスを見出せれば糧として受けられるのだろうと。

時々、ポッカリ空く穴にも息詰まる事は少なくなって来た様に思います。

スーッと気を落ち着かせられる瞬間が、相変わらず好きです。


とは、言うものの、、、、

その代償は、勿論あるワケで。

私の場合、目に見えて来たのは『フェロモンの衰退』であったり。『フェロモンの衰退』であったり。やっぱり、『フェロモンの衰退』であったり。(笑)

年月と共に、板に付く " ワーキング・ウーマン気質 " や " 先生キャラ " は、昔から「声や顔立ちも含め、どっかカブってるかも...」と思っていた" 神○りし○ぶ " さんに歩み寄って行ってる事実を否定出来ず、、、

そんな折り、主人に

YUKO:『頑張ってるやろ?』

と、訪ねると、

主人:『うん。引き続き頑張ってね。』

と、言われたので、

YUKO:『どっちを?仕事?女?』

と、聞き返すと、

主人:『女。』

と、即答され、

追い討ちをかけて、

主人:『仕事は、まぁこのくらいで良い感じなんで、今後は是非、女の方を...』

と、念を押され...


その昔は、ちょっと綺麗めの格好で遊びに行けばVIP ROOMで飲んだくれてる有名人のSPから、お付コンパニオンに間違えられてみたり、ノリノリBrother5人かかりで担ぎ上げられたり...
なんて事を思い返すも、今となってはレッスン中のレクチャーで男子生徒にボディ・タッチすると、逆セクハラに当たるのでは?と、一抹の不安がよぎってるわけで。

とりあえず、現役である事を捨てたらおしまいと、念入りに化粧して、いつもと違う香水つけて、サイドスリットにビッシリ、スワロのクリスタルがあしらってあるお高いタイト・スカートに、お気に入りブランドのビンテージ・カットソーを羽織り、これまた一流ブランドのミュールを履いてみるも、何か物足りず、、、、

『そうか!』

と、思い立つや、ブランド服を脱ぎ捨てて、


" 全ての気合いを上下2万円の総レース『下着』にぶつけてみたのでした。"


当然、ストッキングは、" ガーター" で。


で、ヒールをカッ!カッ! と響かせて半日繰り出し、、、、得た感想は....


" ダボパンじゃ....ダメ?"

今後はそっちかい。

2005-10-16 01:30:42 | Weblog
↓の投稿にて先日、私が " 我が子の連れ去り " と誤解された事を綴りましたが...

今度は主人のお話。

先日、家族で某天才の展覧会に出向きました。

内容...というか、なんというか、素晴らしいとかそンなもんじゃなくて観覧出来た猶予時間が2時間しか無かったのが、心から悔やまれ...せめて後2時間!
出来る事なら、1人でとことん陶酔したいと思いました。

で、主人の話しというのは、その会場での出来事。

いつもの様に、私達は会場入口で別れ、主人は個人で。私は泉と、観覧しておったのですが、閉館のアナウンスが流れ、泉の疲れと咽の乾きも相まって、私と泉は一足先に退場口外へ...主人を待っておりました。

しばらくして、主人が退場口付近に現れました。
すると、会場を巡回していた係員が主人へ近づき、一言。


" すみません、入場券はお持ちですか? "


はい。『不審者』と疑われました。


---あぁ...どこいっても、こンな感じさ。そーさ、所詮、怪しい夫婦さ。(__;)ありえねー。


話しは、変わって....


展覧会場周辺からは東京タワーが見えます。

泉にとっては、ゆっくり東京タワーを眺めるのは初めてだったのかな?

キラキラした眼差しで見つめ、嬉しそうにハシャイでました。

その横で、YUKOは15年くらい前に同じ景色を見つめながら思った事を想い出しました。


" 東京タワーに慣れちゃダメだな。"


夜の街で遊び暮れてた若かりし日にフト感じたこの想い。

もし、毎夜の様に見る東京タワーの美しさに慣れてしまったら、なんだか急に楽しい事が減ってしまうンだろな...
きっと、自分の中の感性が急に貧しくなってしまうンだろうな。と。


これは現在、私のリビングから一望出来る夜景にも同じ事が言えますが、

" 夜景は飽きる "

などと、言うのはなんと寂しい事か。

東京タワーも夜景も、その美しさは「眼に見える物質や景色」としてだけではなく、ソコに存在しているエネルギーなわけで、毎秒息づいている歴史なわけで、それを客観視しながら自分を見つめ直せるという価値なワケで。

秋の空高くオレンジの光りを放つ東京タワーは、現在の私にとっても変わらず美しかったのでした。


---よかった。



それは無いやろ。

2005-10-14 00:26:13 | Weblog
あの...私、自分で言うのもなンですが...昔からお世辞にも " 人相が良い " とは言えない事は充分承知しております。(^^;)

なのですが...


先日、耳を疑う様な事に遭遇しまして...


それはレッスン後の駅のホームでの事でありました。

電車待ちをしながら、主人と仕事の話しをしている横で、泉がグズグズ泣いておりました。

原因は...まぁ、この場でわざわざ詳しく公表する事でも無いのですが、その数分前に泉がアカン事をし、叱ったので泣いてた。という状況で。

そんな最中1本の電車が到着し、初老?の男性が降りて来ました。

男性は、とても驚いた表情で泣いてる泉に近づき、続いて私を覗き込み、再度、泉を見ながら『どうした?!』と言いました。

そして、疑い深い眼差しで私に向かって、


" お、親子...?! 貴女、この子のお母さん? "


と訪ねるのです。

私は何をいきなり尋ねてるの?と戸惑いましたが

『はい。勿論。』

と、答えました。

すると、男性は、

" ビックリしたよぉ。この子、泣いてるからさぁ。 " 

と、言い残して立ち去っていったのです。


その時の男性の態度が意味するものは、明らかに...


" 連れ去りかと思った。" 



---ンな、ワケないやろ!オッサン。(___;)


" そんなに " 人相悪いかなぁ。。。

これでも、一応、延べ数百人の生徒抱えてる " 先生 " なんですけど...

と、天を仰いだのは言うまでもありません。

b(^o^) 元気になった!!

2005-10-13 00:44:31 | Weblog
泉は、ダンスが大好きだそうです。

確かにイベントでは、出演メンバーの誰よりも小さい身体を、精一杯動かして踊り笑い唄い、全身で表現しているのでしょう。

でも芸事において彼女の " 先生 " である私は、最大限、彼女に対する母心を抑制します。

彼女が出たイベのVも、数十回、生徒達を観尽くした後、夜中に独りで泉だけを追って「頑張ってるな♪」と思う事はありますが、彼女を前にして努力以上の賛美は与えません。


『努力無しで " カワイイ " と誉められる事に終始して欲しくない。』


始めから巧く出来ないのは当たり前。だから努力の過程を知って欲しい。
それが、結果に繋がった時の歓びと楽しさを " 感じて " 欲しい。



「練習」

この響きは私も好きな方ではありません。

楽しくもないのに『やらされるもの』でも無いと思います。

でも、練習(過程)を大切にしない生徒(泉)に結果(ステージ)を用意する程、先生(私)は甘くありません。

だから彼女が練習に怠慢な時、私は「じゃぁ、やめれば?ダンス。」と言い放ちます。
彼女が  " 大好きなステージ " と同じくらい " 自分の練習の楽しみ方 " を見つけだせれば...。と願いながら。


そんな中、今日自宅でのんびりしていると彼女が私に言いました。

泉:『YUKO先生、レッスンしてくれる?』

YUKO:『練習したいの?』

泉:『ううん。泉、レッスンして欲しいの。だって1人じゃ難しくてわかんないンだもん。』

---確かに彼女が今、挑戦している演目はキッズクラスのハイレベルなもので、到底身体も理解力も追いついてっていないのですが...。

YUKO:『どーしても、あの曲踊りたいの?たいへんだよ。』

泉:『うん。泉、YUKO先生に教えてもらえれば出来るから。』

YUKO:『いいよ。でもYUKO、レッスン超厳しいよ。甘やかさないの知ってるでしょ?いっぱい怒ったりするかもよ。それでもいいの?』

泉:『いい。泉、YUKO先生とレッスンするの好きだから。』

---と、レッスンへの運びへとなったわけで。

私の泉へのレッスンと言えば、ハードさを極めてます。
毎回、泉は始まって、ものの10分で泣きます。
私は『やめちまえ!』と怒鳴ります。
泉は『やだぁ!やるー!』と叫びます。
私は『だったら、いちいち泣く前に身体動かせ!頭使え!』と怒鳴ります。
泉は『くふぅーっ!』と歯を食いしばって踊ります。

そんな事が短くて1時間。休憩無し。
長くて3時間。休憩1、2回。続きます。

今日もいつもの通りの展開に。
ただ、1つ違っていたのは泣いた時の泉のコメント。

泉:『もぉ!!泉、なんで覚えられないのよー!』
そう言って、頭を叩いてました。

YUKO:『悔しいの?』

泉:『うん!踊りたいのに!』

YUKO:『いーんだよ。すぐに覚えられなくても。その分、いっぱい練習すればいーの。覚えられないからって、やめちゃったら、ずっと踊れなくてずっと悔しいよね。だから練習するんだよ。" 一緒にやろう。"』

泉:『はい!』

そう、エンターテインメント界の『セルフ・バトル』の厳しさが、家系を通して身に染みている彼女は いつの間にか " 厳しい/厳しく無い " ではなく " 一緒に/1人で " の分かれ道が何よりも重要になって来ているんですね。分かってるンですけどね。

---そうして今日のレッスンは1時間強だったかな?続きました。


ラストには、バタバタではありますが、ようやく身体が動いて来た彼女。
『努力に値する賛辞』は先生として『泣いて歓ぶ泉を思いきり抱き締める』という形で。


汗だくの泉が水分補給しながら決めセリフを吐いてくれました。

" 泉、レッスン大好き!とっても元気になったよ!"


正直、思います。


『ママの好きな事を好きになってくれてありがとう。』




で...

2005-10-10 02:25:36 | Weblog
 チェアフリーズでキメポーズ♪
 
 あ、ちなみにYUKOがやってるのは『ストリート・ダンス』ですからね。
 
 ムエタイやカンフーではありませんので。念のため。(笑)

 しっかし、いー歳して、しかも女のクセに、よくやるよなー、我ながら。

 いぢょぉ! " 頑張ってるよ!YUKOママ・セルフ応援&自慢大会 " でした♪