VOICE from YUKO

『今、書き残したいもの。』感動/歓び/哀しみ/愛。コラム+Lyricで綴る自分の生態表現。

新作:1/365 day is my life.=第二章(想像の先の破壊):「重力と崩壊」 =

2012-11-15 21:50:24 | ART

皆様こんばんは(^^)

 YUKO@ダンス上がりです♪

定例発表会前、ラストのレッスン、

発表会への意気込みが活気となって、いい感じに引っ張られた~♪(*^^*)

 

からの...

更新♪ はい、昨日の続きです☆

ちゃっちゃと切り替えてくよ~(^0^)/

 

さて、昨日の

第一章(目覚め):「覚醒」

Chapter1<waking>: "Awakening"

に続き、本日は

第二章(想像の先の破壊):「重力と崩壊」

Chapter2: "Gravityand collapse"

の発表をさせて頂きます。(^^)

 

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 そもそもYUKO達が今回、福島へ行った最大の目的は

敬愛する「サルバドール・ダリ」の作品達に会う事。

 

暑さ10cmを超える全画集(家宝です!)、

ビニールすらとる事の出来ないまま大切に保管してる12年前のカレンダー。

数々のポスカ...

"シューレアリスム" という世界を知るキッカケになったダリ。

ずっと、会いたくて....(ご本人は他界されてますが)

 

それが叶った今回のトリップ。

美術館の展示会場は、入り口の床が既にダリ。

目の前には柵も無く、至る所にダリの作品達がいました。

 

あまりにも「普通に」触れ合えるダリの世界に

ちょっと拍子抜けしてしまった、、、のはほんの一瞬の事。

 

ダリの世界は予想通り、、、いや、それ以上に

ズッシリYUKOにのしかかって来ました。


彼の温度に触れる。

その肌は汗ばんで冷たい。

まるで「常に高熱を貯えた少年」の様。

「愛して」と言いながら「愛される事を拒む」

「一方的に発信せざる得ない強烈な欲求。」

「認められたい」という願望。

 

虚栄心、幼児性、インテリイズム、純粋さ、それらが混然一体となった

ダリイズム。


しかも彼は、さほど見る者を招いてはいない。

だから、こちらから近づかなきゃいけない。

でも無視したら、、、怒るんだろうな。

通り過ぎたら、、、落ち込むんだろうな。

やっかいな人。まるでYUKOみたい。

 

会った事の無い、「ダリ」という人物。

会える事の無い、「ダリ」というアーティスト。

誰かが、書いた「ダリをひも解く書」的なものには目もくれず

作品から感じ取る彼のヒューマニズムとアーティストイズム。

 

最初は、じっとりと。ゆっくり、次第に入ってくる、湿度。

 

 

時間の経過と供に、ドンドン増す、強烈な頭痛。

鐘を打ち鳴らすかの様に襲って来る。

耳鳴りが飛行機のノイズ並に左から右へと突きぬけ、息が苦しくなってくる。

もう少し、もう少し、、、

 

そんな濃密な空間に立つ事が出来ました。

 

そして強烈なエネルギーを受け取りました。

でも....それで....そこから.....

表現したいのはアタシ自身なわけで。

変な言い方だけど...

自分を参照し、回想し、深く潜り、シューリアリスムに、、、

「自分のシューリアリスム」に辿り着く作業にかかりました。

 

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第二章(想像の先の破壊):「重力と崩壊」

Chapter2: "Gravityand collapse"



知識に潜む未知の世界。

Behind nobel there is unknown world.

 

 重力に見いだした「希望」は「新しい創造」への「希望」と同類。

"The hope"  with discovering gravity was

same kind of "the hope" to build a new creation. 

 

"新しい荒野"の中心、斬新な建造物に見るものは何?

What will you see when you look up such a modern building

in the middle of "another desert".


どこで掛け違えたのか...この椅子が「座る」という目的を奪われた瞬間

Where did we take it wrong?...
The moment of losing the purpose of "siting down" for this chair.

 

重力に逆い足掻き...星を削り

struggled by gravity to against, sharpen a star


ネジを打ち込み、継ぎはぎ、

Drive a screw and patchs


それでも、掴む手を離さない。何を制したいの?

Still holding a hand strong and tight, try control of what?


いつか重力そのものを、コンテナに詰め混めるとでも?

while in the near future, do you think we could packe a gravity into a container?


いざとなったらボタン1つで解決出来るとでも?

When the time comes, can be settled with one button?


ねぇ、刺さるよ、そんなの、君にとっても痛いよ。

Hey, it's a stab. It's also a pain for you.

 

この星は....

45億年もかけて生きて来たのよ。アタシ達が生きている様に。

 

This planet has taken the 4.500 millions of years for living.
Just like we have a life here.

 

 

この世界は廻っているの、渦巻いているのよ。

アタシ達は?昇ってるつもり?

This world is awirling, turning round and round .

What about us? Are we rising?

 

それとも....

Or are we...

 

その手には、まだ花が咲いてるじゃない、蝶が舞ってるじゃない。

手元を見て。もっと、見て

Still...

the flowers are blooming on our hand, the butterflys are dancing freely.

Wach the hand, look more.

 

リンゴの落下で重力を解明した男が示したのは
"アタシ達人類は、この星の一部に過ぎない。"という事。

A man who discovered gravity with falling an apple meant us

"Human is just a part of this PLANET".



=第二章(想像の先の破壊):「重力と崩壊」 =

Chapter2: "Gravityand collapse"


 

 

=おまけ=

下記の"ヒューマン"を見た主人が一言。

主人:(・・)/あのさ、、、、こんだけ描き込んだ中で

なンで、ここだけ"マッチ棒"なん?

とても的確な指摘だと思いましたので、即対応し、

多少、"肉付け" をしました。結果...

頭デッカチ3等身の "ドラエモン体型" に。w

(゜゜;)ま、YUKOが描いたのはマッチ棒でもドラエモンも無く、"ヒューマン"なんですけどね。w