社会人との交渉で中々決まらない案件をジャンケンで決めましょうと提案してきた大学生。
ジャンケンで?
失礼な大学生だな。
でもそれで仕事とれるなら、ま、いいか。
大抵の大人ならそんな感じで、笑いながらジャンケン受けてくれる人多いんじゃ無いでしょうか。
あ、今の話じゃ無いです。
もう45年以上前の忘れていた話しです。
その交渉の場にいた同期から、当時ビックリした話しとして聞かされた、私が完全に忘れていた話し、、、
なんとなく思い出してきました。
ジャンケンを提案した大学生は45年前の
私だぁ、、、、
『こいつ大人との交渉にジャンケンで決めましょうって失礼な提案よくするよな』と同期の彼は当時思っていたそうです。
言ってよその時に〰(^_^;)
でも多分その時言われても『何で?』って返しただろうな。
だって私はサークル全員の利益の代表者として、当時できたばかりの合宿先との交渉の場に臨んでいるんですよ。
こう着状態にあった案件の打開策として、天運に聞いてみる方法を選んだのはある意味必然なのであります。
で、その天運で決めようとしていたことは何だったかと言うと。
『チーズフォンデュを出すか出さないか』
、、、、、。
夕食にチーズフォンデュを出せば予算オーバーになり、その費用をどちらが持つかで揉めていたらしく、、、。
下見で行った時に生まれて初めて食べたチーズフォンデュが美味しくて、これはみんなに食べさせたい!との思いからのジャンケン提案だったのでは無いかと(⌒▽⌒)
部長としての責任ですな。
逆の立場だったら?
もちろん受けて立ちます!
損して得取れだし!
真剣にジャンケンで勝負します!
楽しそうじゃん!
で結局私が勝ったらしく、合宿初日にチーズフォンデュ出てきたそうですが、そんな事ももちろん忘れてるんだよなぁ〰
あの時ジャンケン受けてくれた合宿先の担当者の方、馬鹿な大学生の提案を受けてくださった大きな心に感謝いたします。
交渉の楽しさ感じさせてくれた事にも感謝いたします。
調べてみたらまだありました!
斑尾高原のシャンピア!
良かったぁ〰
当時の担当者の方元気でしょうか?
オーナーだったのかもしれませんね。
だったらまだいらっしゃるかも。
あの時ジャンケンを受けてくれたからこその、創業50年越え(勝手な想像)!
おめでとうございます!