派閥から貰った裏金を自らが代表の政党支部に寄付
した形にして所得税控除を受け、税の優遇を受ける。
国民からすれば、「はぁ?マネーロンダリングみたいな
ペテン行為に見えるけど・・・」となるのは当然のこと。
今、自民党の稲田朋美君や菅家一郎君が指摘されて
いる問題行動である。
で、稲田君は「私は違法なことはしていないですよ」と
言うのだが、法律は最後の最後に出すべき解決法で、
「子供らに道徳を教科として学ばせるべき、としたのは
あんたたちでしょうが」と言いたくもなる。
稲田君は弁護士だが、ろくでなし弁護士と断言したい。
そういう汚い道を自民党が必死に守ろうとしているのは、
票を買うための軍資金が欲しいからである。
表向きは、「秘書に支払う給料のため」と言っているが、
県会議員・町会議員・村会議員に配る袖の下の為、と
いうのが本当のところ。
で、貰った地方議員らが票固めしてくれるという方式。
だから、自分が国会議員で居られるのは、配ったカネが
物を言っていると思っているから、（もし配れなくなったら
落選だぁ）と怖いわけである。
そういう理由があるから、子供じみたみっともない抵抗を
してでも抜け道がある法改正しか認めたくないのだ。
で、遂に自民党は、少しだけ真っ当な主張を言っている
公明党に脅しを掛けた。いつまでもぐだぐだ言ってると、
俺らは維新と組むからな！わかってんだろうな！・・・と。
すると、凄まれた公明党は青ざめた。
与党に居ると、何やら美味しい利権があるのだろう。
野党に墜ちるのがイヤなようでポキリと折れてしまった。
やはり蝙蝠政党ですな、創価学会党は・・・（嗤）。
このように、全てバレバレなのに悪あがきする自民党。
そいつらに国の将来と子供たちの将来を託すのか、と
国民は問われているのである。
さて、東京都知事選の方に目を移そう。
本日・５月２９日・昼の１２時時点では、小池百合子君の
方が有利なように思えてならない。（個人的見解です）
私の想像も及ばぬほど、小池君は人たらしなのかも。
だから彼女が頭を下げた政治屋は応援するのだろう。
小池君が本を出して二階君が大量買いをする、なども
不思議な現象でしょ。
政界渡り鳥の異名を持つ小池君だが、私は「日本一の
嘘つき女」と確信している。
東京とは、一国に等しい規模の大都市である。
だから小池君の都知事就任は阻止しなければならない。
