
箱の蓋部分は最初厚さ5㎜程の薄めの板を準備していたが、もっと丈夫な厚さ15㎜の二段ベッドの部材に交換した。



二段ベッドの手すり使われていた部材で、2枚並べると蓋の横幅にピッタリだった。

蓋に球体・ドラム缶型・砲弾型の3つの型の切抜き加工したいのだが、板が厚くて作業に時間がかかる。

ノコやノミ、電動ドリル、ヤスリを使って3つの型ピッタリに合わせるのだ。
型も微妙な凹凸があるので、3種類の型それぞれもキレイな形に加工し直しながらの作業だ。
型1つの手直しと型の切抜きに4〜5日かかってしまった。
作業の途中段階で3歳の孫が箱を見つけて遊び出した。
ハンマーが気に入ったようで未完成の切抜きの上に型を乗せ、ハンマーでガンガン叩くではないか。
もちろん、箱の中に型は落ちない。
けど、ガンガン叩くので完成前に壊れてしまうのではないかと心配した。
やっと遊べる玩具にはなった。

あとは塗料でも塗ろうか… 。