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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか 第15回

2014年11月03日 | 日記

   

救いは取り消されることがあるのか 第15回

4、「あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない」(ローマ13:14)。

イエス・キリストを着る、つまりキリストと一体になり、キリストの思いによって生きるようになってくると、神様のみ力に対する確信がとても強くなり、罪の勢力に陥ることは二度と考えられなくなります。それ以前の「努力」による方法の時は、大部分失敗するほかありませんでした。

これまで失敗してきた原因について、一つの例話を紹介します。小学生の智君は、お母さんの言いつけにそむいて、子供だけでプールに行って叱られました。「どうしてお母さんの言うことを聞かなかったの」と尋ねられた時、彼は「だって、友だちがさそったのだもの」と答えました。するとお母さんが言いました。「お母さんは、あなたが朝家を出る時、水着を持って行くのを見ましたよ。どうして水着を用意して行ったの?」。智君は「だって、友だちがさそうと思っていたから・・・」と答えました。

勝利を勝ち取ろうとしても、ある人は戦いが始まる前から、負けることを想定して妥協を始めています。むしろ彼らは失敗したらどうするか、あらかじめ言い訳を考えています。

   お約束を果たされた神様間 第15回

イエス様の預言では、ほかに、家族関係について書かれている個所もあります。イエス様が来られる1千年前に書かれた詩篇に、それが出ています。詩篇69篇8節を見ると、家族から捨てられると書かれています。「わたしはわが兄弟には、知らぬ者となり、わが母の子らには、のけ者となりました」。〔私は、肉親からも疎んじられ、家族のものにも疎外されました:現代訳〕。イエス様の、厳しい家族関係が預言されています。 

イエス様の交遊関係についての預言もあります。「わたしの信頼した親しい友、わたしのパンを食べた親しい友さえも、わたしにそむいてくびすをあげた」(詩篇41:9)。この言葉は、弟子の一人であったユダが、イエス様を裏切ったことを表しています。これらの詩篇は、イエス様が来られる1000年前に記録されたものです。

 このユダがイエス様を売った時、いくらもらいましたか。銀30枚、30シケルでしたね。

ゼカリヤ書を見ると、ゼカリヤ書はイエス様が来られる500年前に書かれたものですが、イエス様が銀30シケルで売られると書いてあります。

「主はわたしに言われた、『彼らによって、わたしが値積られたその尊い値を、宮のさいせん箱に投げ入れよ』わたしは銀30シケルを取って、これを主の宮のさいせん箱に投げ入れた」(ゼカリヤ11:13)。この預言の通りに、ユダは行動したことが分かります。

「そのとき、イエスを裏切ったユダは、イエスが罪に定められたのを見て後悔し、銀貨三十枚を祭司長、長老たちに返して言った、『わたしは罪のない人の血を売るようなことをして、罪を犯しました』。しかし彼らは言った、『それは、われわれの知ったことか。自分で始末するがよい』。そこで、彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、首をつって死んだ」(マタイ27:3、4)。

 


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