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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ ⑩

2013年11月10日 | 日記

  

                   (大多喜町生け花クラブの作品)

  福音の力を体験せよ ⑩

父と話し合っているうちに、しだいに、私の心の中にある不安が広がっていきました。「私が分かっていない何かがある!」ということでした。父は私に、「マーガレット、今、私には罪悪感が重くのしかかっている」と言っていました。父は、さまざまな知識は持っていたものの、罪に勝利することはできていなかったのです。       

父は、私の方を向いて言いました。「マーガレット、私を助けてくれ!」と。私は父を見つめながら、返す言葉がありませんでした。生まれて初めて、「ああ、私は罪人を助けることができないのだ」という事実を悟りました。そのとき私には、何の助言もできませんでした。私は、父をそのような状況に置いたまま、実家を去るしかありませんでした。

父がこの話をする二年前、父は古い自分に死んで、勝利ある人生を送るために、再バプテスマを受けていました。しかし、そのときの牧師でさえ、父がどうすれば罪に勝利できるかを、教えることはできませんでした。

 新生への道 10 神についての知識 ⑧

聖書の研究ほど、知性を高め強めるのに適切なものはありません。どんな書籍よりも、聖書の高尚で広範な真理ほど、人の思想を高め、才能を強めるものはありません。もし、神のみ言葉を正しく研究するなら、人は広い知力と、高尚な品性、確固たる目的を持つことができるようになりますが、今日そのような人はほとんど見ることができません。

 ただ聖書を急いで読んだだけでは、ほとんど益はなく、たとえ聖書全体を通読しても、その美しさを認めることができず、奥深いところに隠れた意味を理解することができないのです。しかし、わずか一節でも、その意味が心にはっきりするまで研究し、それと救いの計画との関係を明らかにするなら、それは多くの章を、このことを知りたいという目的もなく、何か大切な教訓を得ることもなく読むよりはるかに価値があります。いつも聖書を持って、時間を見つけて読み、心にしっかり記憶させましょう。たとえば道を歩いているとき、一節でも読んでこれを黙想するとそれが頭に残るものです。


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