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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 愛する人を亡くされた方のために 第2回

2014年10月05日 | 日記

  愛する人を亡くされた方のために 第2回 

   私の苦痛の理由 

愛する人を亡くしたことから来る苦痛は、この世を失うことで終りませんでした。この世はいずれ去っていかなければならない所ですから、今日終わっても、30年後に終わっても本質的な違いはありません。しかし、私の心血を注いだ毎晩の祈りも神様の御座を動かすことが出来ず(自分の考えでしたが)、私の全身全霊をかけた願い、私の命に変えても彼女を癒してほしいという真心からの願いも、全く通じなかったという事実の前に、私は懐疑心という悪魔にとらわれてしまいました。私の信仰は、その土台を失ってしまったのです。私はキリスト教の神様を信じたことを後悔しました。私が神様を愛の方として理解していなかったならば、これほどの苦痛はなかったことでしょう。そのお方に対する愛情と信頼がなかったならば、このような落胆はなかったはずでした。血を吐くほどの私の祈りを無視した神様を、どうやって愛と慈しみの神様として信じることができるでしょうか?

医者は私の体を心配して安定剤と睡眠剤を勧めてくれました。しかし、どのようなものが私の心の痛みを取り去ってくれるでしょうか。友人は転地療法や旅行を勧めてくれましたが、自然は今では敵となってしまいました。冷静な理性によって死を受け入れようとしても、考え方を変え、積極思考をしようとしても出来ませんでした。牧師の慰めも、友人たちの勧めも、何の役にも立たないばかりか、うっとうしいとしか思えませんでした。私はまるで怒った熊のように「私の愛する者を返してくれ!」と叫ぶほか、言葉がありませんでした。

   後の雨を受けるための4つの条件 第3回

彼らは、なぜ失敗したのかを、先に伝道に成功した団体に聞くことにしました。その答えは、聖霊様の臨在でした。医者や心理カウンセラーによってではなく、聖霊様の力によって、悪魔崇拝者たちは、屈服したのです。今日、確かに、私たちには多くの必要があります。建物、資金、良いメッセンジャーなど、多くありますが、 何よりも聖霊が必要です。聖霊は「三天使の使命」の宣布に必要不可欠なのです。

みなさんは、プロテスタント教会が行っているセミナーに参加したことがありますか?彼らの集会では、聖霊を受けるために大きな声を発しながら、 ステージを走り回ったり、倒れたりします。「パワー!」と誰かが叫ぶと、みんなが、椅子ごと後ろに倒れたりするのです。 聖霊というのはそういうものではありません。私たちが聖霊を用いるのではなく、完全な屈服を通して、聖霊様に用いていただかなければなりません。それによって神様の福音が伝えられる働きがなされます


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