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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

赦し忘れてくださる神様 ソン・ケムン 第5回

2018年01月06日 | 日記

そんなタイプの人もあれば、ある人たちは「あぁ、私は義人として生きようとしたが、サタンが私の足もとをすくったので倒された。私の責任10%、サタンの責任90%だ」。そう言いながら適当にサタンに責任を転嫁して、自分の良心を慰めたりします。罪を犯すのは「自分であって」サタンではありません。

ある時私に相談の電話がきました。電話を受けるや否やこの方が「牧師さんはいつも垂直上昇だけしているのですね?」こう話しました。急にギクッとしました。「私はなぜこんなによく倒れて失敗するのか分かりません」。このような相談をする方がいました。皆さんはどうですか? 

 ここにいらっしゃる皆さんは生まれ変わりの経験の後に、一度の失敗もなく垂直上昇だけをしてきましたか? いつも高空飛行ばかりしていますか? たえず勝利して一度も負けたことはなく、勝利者の人生を生きていますか?

もちろん、勝利者だけが、天に行くはずです。もちろん、艱難の時に立つことができる人は、思いにおいても罪を犯さなくなった人たちです。「赦しの力は人を変化させて再創造し、神様の聖なる者にする。それが真の赦しの経験である」。その通りです。これこそ私たちが伝えなければならない永遠の福音です。正解です。

ところで私たちの問題はそのような事実ではなく、「神様がどれほど私を愛してくださり、私をどのように赦されるのか!」という問題です。罪人を受けいれてくださる神様を誤解して滅亡する危険が大きいという事実です。

 

赦される側の立場ではなく、赦してくださる方の立場を皆さんは考えたことがありますか。さっき私が言った赦しの定義は、全て赦される側を中心にした定義でした。「赦された者はこのように変化する。あんなふうに再創造される」。それは全て赦された人のことでした。それと反対に、赦してくださる方の立場を考えてみましたか。つまり、私たちは神様がどのように私たちを赦して受けいれてくださるのか、その事実を考えたいと思います。言い換えれば、神様がどんな方かを知らなければならないということです。永遠の命はどこからか来ると言われましたか? 「永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります」(ヨハネ17:3)。では、私たちは今日神様について調べてみましょう。


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