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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか 第23回

2014年11月11日 | 日記

 

 救いは取り消されることがあるのか 第23回

永遠の救いの秘訣は、救いの源であるキリストと、いつも正しい関係を維持することにあります。イエス様は「しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる」(マタイ24:13)と言われました。試みと誘惑を受ける時、神様のみ力に頼って、それを退けない者は、結局救われないでしょう。最後まで耐え忍ばない者は、彼らの名前が命の書から除去されることになります。永遠の命に関して、無条件の、永久的な救いを主張する人たちは、ある種の罪や弱さを持っていても、イエス様の救いを信じているなら救われると言います。しかし、ヨハネの黙示録3章5節は、真実なクリスチャンは、罪に対して完全に勝利できるということを明白にしています。「勝利を得る者は、このように白い衣を着せられるのである。わたしは、その名をいのちの書から消すようなことを、決してしない。また、わたしの父と御使たちの前で、その名を言いあらわそう」このみ言葉が教える意味は明白です。勝利できない者、つまり、最後まで耐え忍ばなかった者は、彼らの名前が、いのちの書から消されるという言葉です。

   お約束を果たされた神様 第23回

私たちが注意深く見る時に、イエス様は、旧約聖書に約束された条件を全部備えておられ、聖書に書かれた通りの生涯を送られ、AD31年1月14日午後3時、十字架の上で死なれました。骨が折られていない罪人は、3人の中の誰でしょうか。その方こそ旧約聖書で約束されたメシヤです。

死者が生き返った奇跡を見ても信じきれなかった弟子たちが、聖書研究によって、聖書に土台を置いた、確実な信仰者になりました。そして彼らは、こう言いました。「主よ、もう結構です。このような確実な真理を知ることが出来て、私たちは主のために命をも捧げることが出来ます!」。それゆえ彼らは福音を持って、地の果てまで、出て行くことが出来るようにされたのです。その福音を、私たちまで聞くことになったのです。

イエス様は救い主として、この世に来られるというその約束を、正確に成し遂げて下さいました。イエス様がこの地に来られ、十字架にかけられ死なれた、これは何を示しますか。イエス様の肉は、鞭に打たれて裂かれました。人々を祝福するために伸べられていたその手は、釘に貫かれました。毎日休まずに、奉仕のために運ばれたその足も、十字架に打ち付けられました。その頭には、いばらの冠が刺されました。悪霊につかれた者を静め、病を癒し、盲人たちの目を開き、死んだ者を生き返らせたこの方が、無力な姿で、十字架で亡くなられました。なぜでしょうか。どうして神様が、人間となって死ななければならなかったのでしょうか。一つの答えしかありませんね。それは愛のゆえでした。


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