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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 121

2014年03月02日 | 日記

   

  

   福音の力を体験せよ 121

では、このことを理解するために、聖句をいくつか見ていきましょう。

“わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。互いに愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう。”(ヨハネ13:34、35) 

“神を愛すると言いながら兄弟を憎む者は、偽り者である。現に見ている兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することはできない。神を愛する者は、兄弟をも愛すべきである。この戒めを、わたしたちは神から授かっている。”(Ⅰヨハネ4:20,21) 

“わたしたちは、兄弟を愛しているので、死からいのちへ移ってきたことを、知っている。愛さない者は、死のうちにとどまっている。あなたがたが知っているとおり、すべて兄弟を憎む者は人殺しであり、人殺しはすべて、そのうちに永遠のいのちをとどめてはいない。”(Ⅰヨハネ3:14,15)

これは本当に深刻な問題です。私は以前、御言葉をそれほど深刻に捉えていませんでした。自分は犯罪者ではない、と思っていました。にもかかわらず、面倒くさがったり、憤ったり、または辛抱できなかったりしたことがありました。私の主人も同様でした。子供たちも同様でした。私たちの両親も、兄弟たちも同様でした。 

しかし今や、誰もふたりの主人に兼ね仕えることはできないことを知りました。私たちは日々、聖霊の実が必要です。聖なる恵みによって新しくなった心で、愛が行動の原則とならなくてはいけません。そうなれば、品性が改変され、衝動に支配されることはなくなり、情欲を抑制し、よい感情を抱くことができるようになります。これこそが、真のクリスチャンの生涯なのです。

    十字架の誤解 ⑦ 

イエス様の地上での生涯は、天使たちとそのほかの住民たちに対して、神様とサタンの品性の差異を、明白にするものとなりました。サタンの本性がどれほど残忍なものであり、彼の主張がどれくらい偽りであるかが、全宇宙に対して確実に知らされたのでした。人間たちを急き立て、十字架で神様の御子イエス・キリストを殺そうとする、残酷なサタンの性質が赤裸々に現されました。もはや、彼の主張を認める者は全宇宙の中で誰もいません。十字架で、悪魔の冷酷な本性と、人々の赦しのために祈られた、聖なる神様の品性との対照が大きく現わされたのでした。

十字架は、神様と人間の間に永遠に立てられています。十字架は、サタンの運命を決定づけました。彼は永遠に敗北者となり、やがて、イエス・キリストの再臨後には、永遠に滅亡するしかない存在となりました。十字架は、永遠に人類を救う象徴になりました。悪魔は、イエス様を十字架で殺そうとしましたが、イエス様はむしろ、愛を通して永遠の勝利を収められました。そのためサタンは、十字架を憎みます。しかし、彼は十字架をなくすことはできません。十字架の傷跡は、イエス・キリストの掌に永遠に残り続けるからです。

 


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