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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

愛する人を亡くされた方のために 第12回

2014年10月15日 | 日記

     

愛する人を亡くされた方のために 第12回

私は妻の墓をスミレやバラの花で飾ることによって、私自身が慰めを受けようとしていました。しかし今は、妻の墓前に、真実の隣人愛という香を捧げようと思いました。妻の死を通して、私は以前にもまして、貧しく可哀想な人々を愛するようになりました。

詩人シラーが言った、「勇者は独り立つ時最も強くなる」という言葉が思い浮かびます。メアリー・モーファド女史が亡くなった後、探検家リビングストンは、暗黒大陸アフリカのさらに奥地へと入って行きました。私も同じように、妻の死の後、真理の調和をますます深く理解するようになり、神様をさらに身近に感じるようになりました。もし愛の神様がおられて、勇者をいっそう強くされようとするなら、その愛する者を取り去ることにまさる良い方法はないのです。

私は愛する妻の死によって、国も宇宙も、一時は信仰さえも失いかけました。しかしもう一度信仰を回復した時には、国を愛する心はさらに強くなり、宇宙はいっそう美と荘厳さを加え、神様はもっと身近な方となりました。私の愛する者の肉体はなくなりましたが、心は今まで以上に深く結びつきました。思いがけないことに、本当の一致は、彼女がいなくなった後にやってきたのです。

 

  後の雨を受けるための4つの条件 第13回

私たちが聖霊を受けるために、その準備をするのは、今です。今こそ、心を神様に捧げなければなりません。そして、福音を地の果てまで伝えなければなりません。完全な献身、完全な犠牲、そして、救霊の熱意に燃えている人が必要なのです。その人こそ後の雨をうけるのです。

「神の民は覚醒しなければならない。私たちが、真理を述べ伝える機会は増さなければならない。なぜなら、その機会は、長く留まる事はないからである。私は苦難と、混乱と飢饉が地上に降って来るのを見た。サタンは今、神の民を、無活動状態、すなわち、真理を伝える事において、彼らがそれぞれの役割を果たさないように、企てているのである。しかしこのような状態は、後に彼らが、量りで量られる時に、“足りない”とされることである」(ITT 87p)。

このように、私たちが、福音を今伝えなければ、もう働くことのできない、夜が来るのです。

 


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