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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 福音の力を体験せよ 130

2014年03月11日 | 日記

  

  福音の力を体験せよ 130

上の聖句は、御霊の法則が私たちを解放したと述べています。次に、イエス様がどのように生きられたかを説明しています。無力な肉体をもった私たちは、神の律法に服従することができません。ところが神様は、ここで何かをなさいました。「つまり罪を取り除くために、御子を罪深い肉と同じ姿でこの世に送り、その肉において罪を断罪なさったのです」(TEV英和対)。

まさにイエス様は、私たちの堕落した人間の肉体をもちながら、罪と戦わなければなりませんでした。一方で、イエス様の心は、天の父なる神さまと継続的につながっていました。彼の心は、天の父と常に正直な関係にありました。イエス様は、このような方法でこの世を生きられました。私たちも、新しく生まれたときに、同じ方法で生きることができるようになるのです。

イエス様も私たちと同様に、遺伝的に受け継いだ、堕落した人間の肉の性質をもっておられました。その同じ肉を通して、イエス様も利己的に生きたいという誘惑を絶えず受けられました。誘惑は、肉の内から働きかけてきます。しかしイエス様は、そのような働きかけに屈服なさいませんでした。かえって肉において、罪を断罪なさったのでした。

  宇宙戦争 4

 神様の律法への挑戦 

この戦いは、最初から神様の律法に対する戦いでした。天使長であったルシファーは、天使たちに、神様の律法の下で束縛されながらずっと過ごすのか、それとも、もっと大きな、制限のない自由を楽しむ方がいいのか、どちらを取るのか選ばせました。また、神様の律法には、欠陥がある、本当の幸福のためには、手直しが必要だ、そのような考えを吹き込んだのです。その反逆の精神は、地球にまで及び、皆さんもよく知っておられる通り、アダムとエバに対する誘惑となって現れました。神様が、善悪を知る木から取って食べてはいけないと言われたのに、最初の人間は、その神様の言葉に従わない選択をしたのです。神様の法則、戒めを守らないことによって、地球全体に苦しみが広がっていきました。

この地球にある罪の問題、この苦しみの問題は、ただこの地球に始まったのではなく、全宇宙を包み込んだ、善と悪の争闘、神様の戒めは正当なものかどうか、それは愛なのか束縛なのか、完全に創られた宇宙に戒めは必要なのか、という根本的な問題に端を発しているものです。


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