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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ  138

2014年03月19日 | 日記

   

 福音の力を体験せよ  138

“どんなに善良で立派な人間であっても、サタンはその人に、彼の思いや感情を提案し、吹きこもうとする。しかし、私たちがそれらを受け入れることなく、「私はその悪い感情や思いを欲しない」と言って、憎むべきこととして払い落すならば、魂が汚れて、染みがつくことはない。” 

誘惑がどのような種類のものであっても、また不潔な思いなどが湧いてきても、それらの感情を取り入れ、言葉や行動に移す必要はありません。心の中に良からぬ思いが入ってこようとするときに、その思いを欲して受け入れるならば、罪を犯したことになります。たとえその思いを行動に移さなかったとしても、神様の目からは、罪を犯したとみなされるのです。その結果、魂は傷を受けてしまいます。

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最近のキリスト教会では、この福音の力が誤解されています。神様の力と言って、幻を見たり、癒しを行ったり、異言を語ったり、床で転げ回ったり、後ろに倒れたりしています。聖書のローマ人への手紙で言っている、この福音の力、救いを得させる力とは、罪に打ち勝つ力のことです。神様のみ言葉に従って生きる力、聖なる者として、主が歩まれたように清く生きる力、イエス様の生涯が、信じる一人ひとりの中に再現される力、それが本当の福音の力です。皆様は、本当にその力を経験しておられるでしょうか。

癒しの働きが出来なくても、私たちは天国に入ることが出来ます。幻を見たことがなくてもみ国に入れます。しかし私たちが、罪に打ち勝つことが出来ないならば、神様の戒めを守る力がないならば、天のみ国には入れません。毎回毎回、同じ罪を繰り返していませんか?心は神様に従いたいんだけど、本当に神様の言葉に従って生きたいのに、自分の感情に負け、欲に溺れたりしていませんか?どうしてそのように失敗してしまうのでしょうか?なぜこの福音のダイナマイトを経験できないのでしょうか。信じない人だけでなく、信じている人も、みんな罪の奴隷となって、罪に引きずられているのですね。その点では、信じる人も信じない人も、どこも違いがありません。

 


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