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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

十字架に対する大きな誤解 第2回

2014年08月20日 | 日記

  

  十字架に対する大きな誤解 第2回

    十字架じたわけ

十字架が生じた理由は、サタンが神様に対して、天で反逆し、戦を起こしたことから始まります。サタンはもともと美しい天使(ケルブ)のひとりでした。エゼキエルは、サタンの堕落について次のような啓示の言葉を記録しました。

「あなたは神の園エデンにあって、もろもろの宝石が、あなたをおおっていた。すなわち赤めのう、黄玉、青玉、貴かんらん石、エメラルド。そしてあなたの象眼も彫刻も金でなされた。これらはあなたの造られた日に、あなたのために供えられた。わたしはあなたを油そそがれた守護のケルブと一緒に置いた。あなたは神の聖なる山にいて、火の石の間を歩いた。あなたは造られた日から、あなたの中に悪が見いだされた日まではそのおこないが完全であった」(エゼキエル28:13-15)。

またイザヤは、次のようにサタンの堕落を説明しています。

「黎明の子、明けの明星(ルシファー)よ、あなたは天から落ちてしまった。もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。あなたはさきに心のうちに言った。『わたしは天にのぼり、わたしの王座を高く神の星の上におき、北の果てなる集会の山に座し、雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。しかしあなたは陰府に落とされ、穴の奥底に入れられる」(イザヤ14:12~15)。

     再臨を待ち望んでおられますか 第12回

イエス様がろばに乗って勝利の入場をされた時には、歓喜の叫びをあげた人々も、イエス様が捕らえられると、「だまされた」と思って、離れ去ってしまいました。同様に、1844年に、イエス様が再臨されると思って、待っていた5万名くらいの人々も、再臨がなかった時に、ほとんどの人たちが、離れ去ってしまいました。残ったのは、ごく少数の人々だけでした。中学校の先生をしていて辞表を出した人、退役した船員、教派から追い出された牧師たち、みな仕事もなく、お金もなく、食べる物もないような人たちでした。彼らは、泣きながら、祈りながら聖書を研究し、何が間違ったのかを調べました。そして彼らは、旧約聖書の聖所の制度を研究する中から、『ダニエル書』に預言されたその日は、イエス様がこの地へ来られるのではなく、至聖所に入られたのだということを悟るようになりました。大失望のあと、彼らはキリストがどこに行かれたのかを見失っていました。ちょうどマリヤが、「だれかが、わたしの主を取り去りました。そして、どこに置いたのか、わからないのです」(ヨハネ20:13)と言った時のような状態でした。

しかしついに、天の至聖所の中に、愛するキリストを見出したのです!そして彼らは、「天の聖所におけるキリストの奉仕」と、さらに、「あなたは、もう一度、多くの民族、国民、国語、王たちについて、預言せねばならない」(黙示録10:10)という福音が存在する事実を悟るようになりました。 彼らの喜びはもう一度燃え上がりました。そして、再臨信徒たちが経験したことは、実は、聖書の中に預言されていたことでした。彼らは、黙示録の中のこの聖句に注目しました。

「わたしは、もうひとりの強い御使が、雲に包まれて、天から降りて来るのを見た。その頭に、にじをいただき、その顔は太陽のようで、その足は火の柱のようであった。彼は、開かれた小さな巻物を手に持っていた。そして、右足を海の上に、左足を地の上に踏みおろして、ししがほえるように大声で叫んだ。彼が叫ぶと、七つの雷がおのおのその声を発した」(黙示録10:1~3)


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