１週間留守にしていました。またどうぞよろしくお願いいたします。
恋に落ちた神様 ２８
サタンは、私たちのために、永遠の世界が用意されていることを知っているでしょうか。もちろん、私たちよりはっきりと知っています。また、人類のためにイエス様が十字架につけられて死なれたことを、私たちよりはっきりと知っています。群衆の中から「十字架につけろ、十字架につけろ」と叫んだ者の一人はサタンでしたから。
サタンは、イエス様が再び来られて、この世を裁き私たちを救われることを知っていますか。もちろん、私たちよりもっとよく分かっています。聖書には、サタンもイエス様を知っていて、おののいていると書いてあります。
同じように、私たちは、イエス様が十字架につかれて死んで復活され、私たちを迎えに再び来られることを知っています。しかし、本当にイエス様を知っているでしょうか？イエス様と毎日出会って交わっていますか？皆さんが、知識では分かっていても、心で感じていないなら、体験していないなら、それは、サタンが持っているのと同じ信仰です。皆さんが、口では信仰を告白していても、行いが伴わなければ、サタンの信仰と同じですね。皆さんが、今持っておられる信仰は、どのような信仰でしょうか？ただ知っているだけの信仰でしょうか。それとも、愛する信仰でしょうか。皆さんは、神様の愛に応答しながら生きているでしょうか。ただ神様の一方的な片想いで、本当は私たちを愛して下さる神様をほったらかしにしていないでしょうか？皆さん、信仰についてもう一度点検してみましょう。ああ、「神は愛なり」、「私も神様を愛します」、そういうことを口癖のように繰り返すだけで、ここまで来たのではないでしょうか。
神の火 ２９
イスカリオテのユダは、イエス様のこのような影響力、訴えに抵抗し続けたのです。そしてついに、彼の心にサタンが入りました。聖書によると、彼は夜出ていきました。これが獣の刻印です。そのような状態の人は、もはや変えられる望みはなくなっているのです。イエス・キリストは、間もなくおいでになります。今こそ聖霊の火のバプテスマを受ける時です。聖霊を受ける時です。
「主よ、どうぞ私の心を探ってください」と、祈り求めるべきです。「私の思いのうちに、感情のうちに、何か間違っているものがあるならば、どうぞ変えてください」と祈りましょう。そして私たちは魂の価値を再評価すべきです。神様の祝福が皆様の上にありますように。
今ここに直接おられなくても、ＣＤやＤＶＤを通して、このメッセージを聞いておられるお一人おひとりに、神様の豊かな祝福がありますように。神様が皆さんお一人おひとりを助けて下さって、間もなくやって来る、後の雨の備えが出来るようにしてもらえますように願い祈るものです。速やかに収穫の働きを終えて、故郷に帰りたいものです。巷には真理を心から探し求めている人たちが、クリスチャンの中に、クリスチャンでない人たちの中に、大勢おられます。何とかしてそういった魂に、私たちは行きつかなければならないのです。
