俺のブログがみなさんの憩いの場になっていることはいい。
8/3の「ひこばえ句会は8月10日(土)」というお知らせに、そのメンバーのいいと思う句を取り上げてコメントを書くのは作句意欲を駆り立てることでいいと思っている。俺のブログの主題に関係ない余興だが。
けれど、なぜ、君たちは、ぼくがきちんと俳句の評論をしたアイテムに対して何も言わないのだ。
7/22「日暮の静かな白い句たち」、7/30「小川軽舟句集『朝晩』を読む」、8/2「小川軽舟は妻をどう詠んできたか」について、俺は読みに全力投球したつもりである。
ここに取り上げた句はどれもレベルに達している句であり、今の鷹を代表している句群といっていい。
それになぜ何も言わなくて、仲間うちの句のみにコメントするのか。それは腰抜けではないか。
俺はこの三つのブログで相当量の内容のある句を取り上げている。俳句について何か言いたいのならこれらについて何か言えないのか。
仲間うちでなくて面識のない大物の句を読むことに果敢に挑め、そして何か言え。
そうしないかぎり君たちの論評の言葉はユニバーサルにならない。言葉を仲間うちのみで使っていたら成長しないよ。
撮影地:府中市片町2丁目、京王線沿線